日々徒然 平成29年6月1日より

日々徒然　平成29年6月1日より

平成29年6月1日(木)

昨日からおかしかった。ほんの少ししか食べなかった。その前は、私が猫のご飯のところへ行くと、それでも、自分から歩いて何かもらおうとした。ササミが好きで、よく感で食べていた。昨日は本当に食欲がなかった。とろみの缶詰を少しだけ食べていた。今朝、スタジオに来て、いつものように猫のごはんを用意していたら、アナスタシアは来なかった。事務所の砂の横の隠れ家ですでに息絶えていた。気高いロシア皇女だった。私はこの子を自分の本の中で思い切り活躍させることで供養しないといけない。早く本を完成させなさいという合図をくれたのだと思う。ありがとう、アナスタシア。

平成29年6月２日(金)

アナスタシアちゃんがいなくなって、いままでの１５年間があっという間に過ぎてしまった。イヌおちゃんは、一体どういう気持ちで昨日、野辺の送りをしたのだろう。そして、ムガベちゃんや、レニちゃんたち、生き残り組は。ジークフリート君は、野辺の送りに来なかった。あの子は、こういうことがわからないのだろう。猫家族との絆が弱い子だから。

アナスタシアちゃんは、私の出発の３日前に天国へ行った。

出発当日を避けた。

なんという親孝行な子なのだろう。

私がアナスタシアちゃんのことが大好きなのを、一番よく知っていたのがアナスタシアちゃん、本人だから。

平成29年6月３日(土)

今日は最後の通しだから、雅子ちゃんは自費で飛行機で到着。本当にプロ根性のあるすごい人だと思う。かつての静岡の眞里子さんがまさにそうだった。眞里子さんが雅子さんを見たら、かつての自分の姿を見るようでニンマリしそう。みさちゃんは昨日からここで合宿開始。午後には修君も来た。

一人インドの衣装、水玉柄でピエロのパジャマ作ってきた人がいて、芸術的センスと作品理解の欠如で、常識を疑う。自分で判断させてはダメ。

リハが終わって、修君、雅子ちゃんとお好み焼き。

今日は猫さんと寝る最後の夜だから、イヌおちゃんを抱きしめた。

平成29年6月4日(日)

慌ただしいのなんのって。

６時起きでご飯たいて、お味噌汁の用意、案の定あの人７時に来ないものだから業務は１時間半遅れで開始。修君が手伝いに来てくれて、本当に助かった。

９時半から通しをして、昼にルーテルへ。ちゃんと作り上げているから、そのとおりのふりとカウントで踊ればそれなりにみえるようにできている。

舞台稽古も本番も見ずに、羽田へ直行。忘れ物を取りに帰ったので余計に遅くなった。

ハノイでは空港内の木製小部屋に宿泊で楽しかった。修君はほんとうによくやってくれた。

平成29年6月５日(月)

朝ハノイ空港内の木製超小部屋（カプセルではない、天井まであるから）で目覚め、香味野菜と牛肉の米麺、マンゴジュースの朝ごはん。これからビエンチャンへ出発。

１時間で到着。

WVにピックアップしていただき、すごく素敵な５つ星ホテルへ。キプロスよりレベル高い。木彫りだらかなのが気に入った。でも決定的なことがわかった。アジアの木彫りはつまらない。アフリカの要素が入らないとだめ。いふがおはなんでいいかというと、渡来文化以前の原住民だから。

夜になって、ビュッフェ晩ご飯の時にとんでもないことに気づいた。チャイナ人５０名、コリア人３０名、マレーシア人４名、タイ人２名、オーストラリア人２名、日本人１名。一昔前なら日本人は一番いいお客さんだったはず。キプロスのツアーでも日本人は私一人だったけど、アジア人が私一人であとみんなヨーロッパ人だったから、今回のような気分にならなかった。

平成29年6月6日(火)

朝ごはんは、米麺の代わりに厚めのワンタンが入ったフォーみたいな料理を頼んだ。明日もまたこれ食べよう。日本だともやしは貧乏臭いけれど、こちらではリフレッシングのやさいとして必ず出てくるのだと納得。アジアの料理はおいしい、あ、西アジアを抜かしてという意味だけど。

９時から観光に出発。パリの凱旋門とヒンズー寺院ががったいしたようなのがあり、びっくり。屋上まで上がる。むろんエレベーターなし。

共産国でよく宗教が否定されなかったと感心してしまう。共産党の旗がいろいろなところでめにつくし、勲章いっぱいついた軍服着たおじさんがいるようなので、軍事政権なのだろうか。チャイナと違ってgoogle,facebook,twitter, youtube全部禁止されていないから、チャイナより数段いいのかも。こちらへきて咳やくしゃみも出ないし。パンはおいしいし、木彫りたくさん売っているからお買い物が楽しみ。夜、ナイト市場へ行ってお買い物をしていたら突如大雨に見舞われて、二組の夫婦を見失い、７名のうち３名になってしまった。タイの親子とタイ料理を食べ、トゥクトゥクで戻ってきた。この息子、なんとタイのビジネスマネージャーのタイトルを持つ人で、一人で７４名の会員を増やしたとのこと。すごい。コミュニケーション能力って大切。

平成29年6月7日(水)

朝食の後、ブッダ公園へ。

ここは、ブッダというより、はっきり言って、グロテスクな邪教生息地みたいな場所。

怖いもの見たさのゲテモノ好きには、こういう場所はたまらないだろう。

結局ここは聖なる場所なのではなくて、異教の吹き溜まりのなかにブッダがいるということだろうか。ブッダそのものにしても、飛鳥昭雄説だと、ヘブライの一派である釈迦族、チベット人、ネパール人、大和民族とつながるとのことで、本物が来たら消えるために仏教はあるとのこと。仏教国でそれ言ったら、袋叩き必須。

ぬかるみにタイヤを取られて立ち往生ｘひたバスを見て、つくづくラオスの道路事情がりかいできた。舗装していない道は、沼になってしまう。

ラオス大使館推薦の料理屋がなんと今日の昼ごはんの場所なのはすごすぎな偶然。

おいしさはというと、私はホテルの朝食のほうがいい。喫煙者のグループと距離を置き、ホテルに戻ってきて、フィットネスルームで久々のストレッチや逆立ち、それからマッサージ。足裏上手い。おべロイみたいな感じだから高いと思うけど、お金の単位がわからないから、いくらなのか不明。

平成29年6月8日(木)

雨が上がったので、メコン河沿いをサイクリング。ホテルスタッフダンサーズ、ちょっと下手の人が。

どの国にもいるのね、こういう人。上手から二人目は、素養があるから、連れて帰りたいと思ったけど、理性で抑えた。

最後、チャイニーズのナイスガイズと一緒にしゃぶしゃぶとバーベキューを食べて楽しかった。一人でふらっと参加して、日本だとできないいい経験できるから、ドリームトリップ、楽しい。

次はどこへ行こうかな。

平成29年6月９日(金)

昨日の夜の写真みんな、思い切りいい笑顔しているからアップ。

午前中は、執筆。

昼にチェックアウトして、午後は階下のスパでスクラブマッサージ。

それからホテルボーイダンサーと一緒に出発前のひととき、サルサを踊って、５時近くにチェックアウト。

なんだかのんびりしたスケジュールだこと。昨夜とか早朝に出発した人たちもいたのに。

ハノイに着いて、勝手知ったる乗り換えエスカレーターで上の階に行く。結局ベトナムコーヒーここで買ってしまった。

もう、あまりの眠さでダウンしそう。だって、真夜中の１２時半に出発だし。

平成29年6月１０日(土)

戻って来たら、なんと、笹が枯れていて、びっくり。一体何をしていたのだろう。スタジオも家も思い切り汚い。

なにしろ、仕事ができない人だけど、猫が生きていただけで十分。

もうがっかりさせられた。でも、明後日引越だから今は、何も言わない。黙って我慢するしかない。

結局本塩町のダブルサイズのマットレスは、持って行かないことにする。部屋が狭くなるし。

平成29年6月１１日(日)

教会へ。先週の今日、本番だったわけだから、ちょうど一週間留守にしたことになる。

午後不動産屋で、契約終了。臼井さん、ありがとうございます。すでに全部お振り込みして下さっていた。もう言葉もない。

植物を切るのは忍びないけれど、心を鬼にして、大きなパキーラにノコギリを入れた。根さえ確保すれば、また増やせるのだから、上はとりあえずいらない。それにしても、本当に大きく育ったものだ。明日はともかく運ぶけれど、これは、本当はもっと早い時点で二つに分けておけばよかった。

平成29年6月１２日(月)

引越なのにリセロットは二時間遅れて来た。この引越が終わったら、まともなお手伝いさんを確保しないと仕事がはかどらない。

若葉は素敵。これは、ちゃんと飾れば、かっこよくなる。生まれて初めて、デザイナーズマンションというものと関わった。これまでは、当たり前の物件だったので、透明なお風呂場の壁とかいい感じ。ホテルみたい。バルコニーがたっぷりしていて、外から直接出入りできる。

ゼラニウムも全部救った。もちろんトケイソウも。

平成29年6月１３日(火)　雨降り

新居の保険の手続き。カード決済。

雨降りだから、いろいろ運んだりできないけれど、土は運んだ。ゼラニウム、植えないとね。多分、赤い素敵な花が１ヶ月後に咲くだろう。今はなんとか根だけ移植した。こういう天気は、植え替えには最適。

百円ショップでフックを買ったから、歌麿の壁にできる。そういうの貼らないと、コンクリートは、冷たいからね。

平成29年6月１４日(水)

朝の４時に寝て７時半に起きた。リセロットいないと、ストレスが少ないからいい朝だ。

あ、しまった、コロンビア生まれのバスク人とお昼食べる約束していた。いやあ、まいった。それで、中華屋へ行ったわけだけど、油濃くて、味が濃くて、日本語が出来る人がいなくて、もう、あの店飽きた。

若葉のベランダでヤブ蚊に刺されないようにしながら、暖簾を掛けていたら、思わず、昼寝をしてしまった。余程疲れていたのだろう。

平成29年6月１５日(木)

お手伝いさん捜しに奮闘。候補者はいくらでもいるということに気がついた。

都心の真ん中にあるダンススクールであるということは、外国人ボランティアの興味を引くようだ。お陰で、７月、８月、１１月、１２月の人も決まってしまった。

一人の人に定めないで、八方美人になって、同時進行で交渉しないと、リスクが大きくなる。

だめな人には教えない。諭さない。育てようとしない。人を替えれたばいいだけなのだから。業界ダンサーをキャスティングするのと同様だということに気がついた。

平成29年6月１６日(金)

同時進行で３，４名くらいの人と交渉を進めているから、実際に誰がいつ来ることになるのか、ちょっと見えない。でも、明日来ると言いだした人がいる。どういうことになるのか、見てみよう。でも、数名が同時に来たらどうするのだろう。

ロザリオが言っていた。数名選べ、来てから断れ。

ロザリオがいたところ(京都）はそういう感じだったようだ。そうやって、質を保てばいいのだ。

私はこれまで、一人の人に頼りすぎたので、ストレスが溜まったから、これからは、思い入れや、余計な心配を排除しようと思う。

平成29年6月１７日(土)

インド舞踊『マハビシェ』の冒頭部分ちょっと直した。これで多分よくなるはず。赤い衣裳に金色つけるから、もっと可愛くなるはず。インドの衣裳、なにかもっさりしていて、かっこよくないし、素敵じゃないから、金をつけることで、見栄えを良くしたい。

さて、新幹線でジョセフが到着したのは、夜もかなり遅くなってから。夕食を食べてもらい、矢来に案内する。こんなに遅く到着して、明日、ちゃんと時間に来られるかな。

平成29年6月１８日(日)

朝起きてお風呂、７時にはちゃんとジョセフが来た。昨夜あんなに遅く到着したのに、道を間違わずに来られたことがすごい。はっきり言って、防衛省の裏側から来て、間違えなかった人なんか誰もいなかった。１時間も２時間も迷って、遅れて来るというパターンが一般的だった。ものすごい方向感覚と、実戦能力がある証拠。朝ご飯の後、私は教会へ。ぐっすり寝てしまった。それからリセロットを連れて、神楽坂のお寿司やさんへ。途中、近道をしたら、素晴らしい場所を３箇所発見。

平成29年6月１９日(月)

朝７時にジョセフがちゃんと来て、朝の８時までの１時間であらかたのことを、終わらせてしまう。仕事が早い。やはり、ジョセフに来てもらってよかった。よくよく聞いてみると、この人、おかあさんはオランダ人、お父さんはイラン人。中東へ行ったことは一度もないそうで、ペルシア語もできない。名前がキリスト教の名前だけれど、教会へは行かないとのこと。お昼をしんみち通りの中華屋で。この人の食欲はすごい。スタジオ小部屋は、あっという間に片付いてしまった。昼食後、２時間横になったらすごく身体が楽で、処方箋薬局に薬をもらいに行った。数日経過しているのに、ちゃんとくれるところがすごい。私の感覚だと、３日過ぎたら症状が変わっている可能性があるので、処方箋無効の方がいいのにと思うけど、まあ、そうならなかったから私的には助かったのだけれど。

平成29年6月20日(火)

東京駅八重洲口から京急バスで青堀まで一直線。

八重洲ブックセンターで二冊買ってよかった。

『本所おけら長屋』（畠山健二）は実におもしろい。本当に墨田区本所の出身だから書ける郷土文学。キャラ設定が巧み。

みさちゃんが乗り遅れたので、一人で現地へ。

部屋も温泉も、全部きたない。なんで掃除しないの。

★で言ったら、１つ★行かない。海外のお客様は迎えられないだろう。学生の合宿ならいいのかも。

みさちゃん、電車で到着。晩ご飯はすごく美味しかった。

疲れ果ててひたすら寝てしまった。

平成29年6月２１日(水)　雨

ヤブ蚊の襲撃に遭い、何度も起こされたため、結局熟睡できず。昨夜、夕食後、力尽きて寝てしまい、温泉に入れなかったので、今朝は６時に一番乗りで温泉に入ったけれど、ともかく手抜き。清掃、装飾、内装の順に行くと、最初の清掃は特にお金をかけずにできるのだから、雨の予感はしていたけれど、結局、今日はモーターパラグライダー中止。インストラクターの方が非常に経験豊富な方だったので、いろいろなお話が聞けてよかった。

君津までクルマで送っていただき、そこからバスで東京へ。おやおや、なんということ。

しかも、昼ご飯の後、昼寝までしてしまった。なんという２日間。

平成29年6月２２日(木)　

OCNの光は、最初のocn入りの七面倒くさいIDとパスワードがあれば、ちょっとパソコンわかっている人なら設定できるのだ。だって、以前、矢来でジョナサンがやった。コルトンさんもおめでとう。ちゃんとできて、偉かった。問題のマルクだけど、疫病神みたいな人っているんだ。その人から発する言葉のすべてが、人を不幸にして状況を悪くする。避けるに限る。

平成29年6月２３日(金)　

あれ、ジョセフは、もうやらないの。まあ、そういうの慣れているから、別に構わない。京都を４日で辞めて来た人なのだから、東京を５日で辞めたって、そんなの当たり前。

朝ご飯つくらなくていいって、楽ちん。布団に寝転びながら、朝日の中で、江戸時代の短編読める。畠山健二って、すごい。下町生まれだって。泣かせるんだ、この人の筋立て。一人一人の心が美しいからだと思う。

平成29年6月２４日(土)　

ロフトを自分で掃除して大変だったわ。

こういうの私、向いてないけど、自分でやると、個々が足りない、あそこが足りないといろいろわかることがある。

平成29年6月２５日(日)　

朝から土砂降り。教会へ行かなかった。

facebookにアップした写真へのコメント。

わあ、フランシスが「池」と呼んでいるあの茶色の水のことを、ルイジ先生は「湖」と呼んでいた。８０年代の始めの頃、そこには、アヒルかカモが泳いでいた。「泳げ」と言われたので、私は顔をつけないように注意しながら泳いだ。ニュージャージーの別荘に着いたら、男女を問わず水着に着替えないといけないのが、ルイジ憲法。「持ってない」など言おうものなら、ルイジ先生があらかじめ用意しておいた水着に着替えさせられる。ルイジ先生とフランシスは、ビキニの水着の上にガウン。黒柳徹子さんの本に出て来た、「どちらが前か後ろかわからない」あの犬もまだ生きていて、敷地内を走り回っていた。あの別荘は今はどうなってしまったのでしょう。

朝、雨が降っていたから、信じられないことに教会を休んでしまった。お手伝いがいないと、掃除ができない替わりに自分の時間がたくさん持て、仕事がはかどる。

平成29年6月２６日(月)

ビット暴落。これを買いチャンスと受け止めて、買えるか。やはり、日本円をウォレットに入れておかないと、とっさの行動が取れない。

それにしても、不思議なのは、どうして、資産の三分の一がリップルなのだろう。

いつの間にそんなに買ったのか記憶がないし、記録もない。家賃支払い記録をつくった。暗号通貨日誌もつけておいた方がいい。みさちゃんが久々にお稽古に来た。バリ島のサイト作り始めた。どうして、こんなに何年も放置してしまったのだろう。すでに１０年以上は経っている。

平成29年6月２７日(火)

朝ごはんの後、東京地裁へ。この先生は本当に素晴らしい。どこかの弁護士は、キレやすく、金切り声を上げ、威嚇的になるけれど、この先生は、柔らかさと強さを保っているから、人間の厚みがある。

おにぎりをつくった。ここ数日、お粥を食べたから、柔らかいご飯は、もういらない。

レオ君というフィリピンのハーフがお稽古に来たけれど、このくらいのルックスの子が、ちゃんとお稽古したら使えるダンサーになれるのに、残念ね。

ハワードと香港の暗部ら革命の話をした。あの傘の群れの中にいたそうだ。白猫さん二匹、来てくれそう。本当だったら、４匹とも欲しいくらい。一緒に育った子を引き離すのは、可哀相だから。でもそうすると、今いる４匹と足して８匹になってしまうから、半ダースで止めた方がいいのかも。以前は、たくさんいるなという感じだったのに、今は、数が少ないと日々感じてしまう。アナスタシアちゃんの存在感は大きかった。

平成29年6月２８日(水)

シュトラスブールから来たといっても、その名前、ドイツ名じゃないの。ということは、ドイツ領だった時の名前ね。

ゲーテの時代、そこは、ドイツ領だったのですけど。

そうか、のれんは、丸めて戸棚の中に入っているのか。あとは、下げればいいだけ。

矢来は大切にしないと。ビット爆下げ。それをちゃんと、チャンスと捉えられればよい。

平成29年6月２９日(木)

夕方、ほんのちょっくら食料を買いに行った。猫さんのささみや、お刺身、私のチーズが欲しかったわけだし。

ところが、そのことが、こんなに大事件になるとは、翌日になるまで、わからなかった。ちなみに、その時、ハンドバッグは家に置き、クレカ免許証入りのFeilerのカード入れだけを持って出かけた。

それをどこかで落としてしまったのか、いまだに不明。そのようなことは、今まで一度もなかった。結局、ハンドバッグも持って行かなかった私が悪い。『ジャズダンスブック』のモデルダンサーのThomas

Warfieldと久しぶりに連絡を取った。生涯に出会った素晴らしいダンサーの一人。私は幸せものだと思う。

平成29年6月３０日(金)

三雲先生のところへ行くタクシーを降りるとき、クレジットカードが見当たらなくて、結局、現金で払った。その後、ピーマンさんと新宿スポーツセンターの前のファミレスで食事をした時や、ちいパン屋へ行った時しかり。四ッ谷警察で遺失届受理番号をもらう。

アメックス、ビザ、マスター、銀行カード２枚、免許証、鍵。これ以外にもし何か入っていたとしてもわからない。入っていなかったことを願うだけ。全部を止めて、あたふたと千駄ヶ谷の美容院へ。

帰りに東急ハンズで、なくした分の鍵を作り、ビックカメラで、エプソンのインクを調達。免許を紛失再発行手続きをするまで、自転車だけが頼り。ちょっくらどこかへいこうなんていう考えは吹き飛んでしまう。あ、鮫洲に自転車で行こうかな。だって、先日、板橋区まで道路交通法違反の罰金払いに行ったし。結局真夜中３時に寝たけれど、最後の力をふりしぼって、お風呂に入って、死んだように眠ってしまった。昼寝しないと真夜中の作業は疲れる。

平成29年７月１日(土)

波長って、大事だわ。ものすごく波長がいい人でありたい。そうすると、良い波長の人と繋がる。実は思い切り波長の悪い人がいる。波長の悪い同士つながって、もっと悪い波長のスパイラルにはまるのだろう。

私は最高の人々と繋がっていこう。

さて、雨降りのため、いろいろできないつらさがある。今日やろうと思ったことは、ことごとく、晴れてないとできないことばかり。

午後、米国人母娘がやって来た。これがヨーロッパ人なら、もっと自立しているだろう。米国人は世界の田舎者。ほとんどの人は英語しかできないし。あの人たちは、大陸のヨーロッパ人と比べると、知識の幅が狭く、国際性がない。あはは、英国を入れたくなかっただけ。瑠璃アゲハが事務所の窓のところへ飛んで来て、「お写真撮って」とせがむ。カメラを探して、構えるまでのかなりの時間、笹やアボガドと戯れながら、私を待っている。パンダ蝶にしてもそうだけど、蝶達というのは、私に写真をせがむのだ。結局、殺虫剤を使わないで、自然体系を保っているから、それゆえにここで生まれる子供は多いのだと思う。この子達、みんなうちの子だわ。

平成29年７月２日(日)

教会へ行ってからちょっと食べて、お風呂と水のシャワー。結局１日で３回のお風呂に入ってしまった。電気を付けっぱなしで寝てしまったから、ゆっくりしたというか、寝た気がしないというか。

午後は、みさちゃんのお稽古。『サテンドール』。ちゃんと振付が終わるまで根気が持つかな。タップ１曲できたのだから、まあ、大丈夫でしょう。というか、タップはある程度の人なら誰でも終われる。ジャズはかたちの美しさを求めるから、タップより難しい。

明け方５時半まで、事務所のベッドで猫に添い寝してしまった。猫が事務所のベッドにいると、隣の家へ帰ることもできない。仔猫が来たら一体どうなってしまうのだろう。

平成29年７月３日(月)

免許の再交付を受けるために鮫洲へ行こうとしたら、なんだ、Feilerのカード入れに免許入っていた。いつもアメックスなんかと一緒に小さい方に入れておくのに、今回に限って、黒い方へ入れていた。ああ、よかった。鮫洲に行かなくていいのなら、時間とお金の無駄をしなくていい。ジョヴァンニの免許を助けたから、神様が私の免許を助けて下さった。

数ヶ月ぶりに、三輪治療院へ行って、マッサージを受ける。たまにはこういうこともいい。

久しぶりに愛ちゃんのお稽古を担当。『エポールマン』。これ最後まで行くかなあ。最後まで行った人なんかいない。ななちゃんが行きそうになったけれど。

ジークフリート君の目がサーチライトのようになっている。この目力半端じゃない。

平成29年７月４日(火)

赤い自転車は結局、新宿区ではなくて、千代田区に撤去されたことが保管所から来たハガキで判明したので、山の上ホテルの方まで取りに行く。２千円の撤去費用を払ったら、サドルがひび割れているからと新品に、鍵を失くしたから鍵が開けられないと言ったら、鍵ごと交換してくれた。しかも、無料サービス。え、新宿だと、自転車の状態が悪くてもそのまま返されて、撤去費用３千円の支払い。この差はなんなのだろう。豊島区なんて、罰金５千円だと聞いている。

思うに、千代田区は思い切りお金が余っている割に、住民が極端に少ないので、これでもかと親切にしてくれるのだろうと思う。千代田区民だったら、人生観変わるだろう。でも、うしろの方へ行くと、結構、ボロ家なんているのもあるけどね。台風になったから、明日の夜までは雨みたい。

明日、久しぶりに九州の田村さんが上京したので会いましょうと、理恵子さんから連絡があった。一人で来た猫は、ジークフリート君みたいに育ってしまうから、猫はやはり他の猫さんと一緒に来た方がいい。

平成29年７月５日(水)

紛失したカードの代わりに新しいのが届いた。やれやれ。

と思ったら大間違いで、電気、水道、ガス、プロバイダー、電話の会社にカード変更手続きをしないといけない。ああ、面倒臭い。それで数時間取られた。

ニューヨークのゆかさんが、旦那様の一時日本帰国中に、ラスベガスへ行かれそうだと言って来た。ラスベガス行ったら、たくさん見たいものあるわ。以前はそこで、それこそ、フランクシナトラたちがやっていたわけだし、ジークリートとロイが噛みつき事件でコンビを解消するまでは、そこで上演していた。ある意味、小便臭いブロードウェイより、ラスベガスの方がおもしろいのではないかと思う。外国人旅行客を意識して、言語を介在させない、エンターテイメントに徹している分、そうなのだろう。3泊で足りるかな。マチネもやってるなら、４、５本は見られるけれど、そうすると、もう、疲れすぎて寝てしまいそう。ドリームトリップが終わった時点で、自分で延泊するとか。ここを見ると何を上演しているかわかる。さすがに、マチネがないみたい。夜の７時と９時半。一晩でふたつハシゴするのは大変そうだし。これは困った。真夜中にジェリーが来てくれた。心待ちしていたから、嬉しい。スロバキアの素朴さがいい。

平成29年７月６日(木)

ゆかさんがやっぱりラスベガス行かないでその時期日本に来ると連絡してきたので、私のラスベガス行きは吹っ飛んだ。でも、いつか絶対に行こうと思う。シルクドソレイユでも、日本でやっているのと内容が違うようだし。見たいショーいろいろあるしね。フランスのショービジネスと提携しているのは素晴らしい。ドリームトリップはお手軽観光に最適だから、９月にミャンマーへ行こうかな。東南アジアで行ってないの、そこだけだし。アウンスーチー女史の家の前とか、通ってみたい。ラオスと比べると日本人多そう。だって、政府がかなり肩入れしているから。私は、個人的な趣味として、金ぴかのお寺より、古代仏教の遺跡の方が好きなんだけど。

久しぶりに井上ひさしのお芝居イヨンちゃんと。朝の５時まで起きていたから、『イヌの仇討ち』前半寝てしまったわ。直前に食べたからという理由もあるけれど。

晩ご飯は、コロンビアのヴァレリアと、スロヴァキアのジェリーを呼んでお好み焼き。

平成29年７月７日(金)

「●●だからできません。」

ってところで思考が停止してたらダメなんです。

もう一歩進んで考える習慣を磨きましょう。

「・・・じゃあどうすればできる？」

何かできない事にぶつかったら

こう自分に質問するクセを付けてください。

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郵便ポストみたいな体型の、やたらと声が大きなクリスおじさんを初めて見たのは、ワールドベンチャーのイベントで、あまりに刺激が強かったから当時はちょっと引いてしまったけれど、今日メルマガ見たら、いいこと言ってる。私は思考停止の人をいっぱい見て、居心地の悪い思いしたから、自分はやっぱり、「じゃあどうすればできる？」組になろうと思う。

晩ご飯に、コルトンとカノジョを呼んだ。米国中部で生まれ育った人って、思い切り田舎だから、やはり、ヨーロッパの人と違って話題が乏しい。日本の二倍人口がいてもあのくらいなのは、そこに原因があると思う。日本に二ヶ月いるのに、最高に遠くへ行っても鎌倉。かわいそうに。京都とは言わなくても、やっぱり、日光は見てほしいわね。上智の着物デーなのに、普通の服で行ったコルトンが気の毒だから、サムライの着物で、写真撮った。

平成29年７月８日(土)

来ました！ついにやってまいりました！

猫さんビデオから聞こえる猫の声に反応して、白猫さんが泣いていて、可愛い。

３猫さんだと思ったら､１匹男の子が病気のため、２猫さんになりましたとの連絡を受けて、むしろ、ほっとしている。

小さい。

岐阜という遠いところから、よく来てくれたこと。

二匹が身体を寄せ合っている。

今日は、疲れているでしょうから、ゆっくりお休み下さい。

岐阜県の捨て猫里親センターの方、おうちに８６匹猫さんがいるとのこと。これではお世話が大変だわ。お金も。

平成29年７月９日(日)

猫があまりに気になるので、事務所に泊まった！

一緒に寝てくれるようになるのは、どれほど先のことなのだろう。

着物箪笥の後ろに隠れている。

教会へ行ったけれど、気もそぞろ。

すぐに帰って来て、猫を捜すけれど、声はすれども姿は見せず。

平成29年７月10日(月)

猫と一緒にいたいから、また事務所で合宿！

白猫さん達は、まだ小さいからロフトベッドまで来られない。

呼ぶとイヌおちゃん、レニちゃん、ムガベちゃんが集合してくれたから、さあ、みんなで寝ましょう。

ムガベちゃんは、落ち着きがないから、グルグル言ってかわいいけれど、ちょっとね。常に歩き回るのやめて。

平成29年７月１１日(火)

自宅で寝た。お風呂に入ってそのまま寝られるから、やはり事務所よりいい。

どっちの子がどっちなのかわからない。

首が細いから、まだ首輪をつけられないのだと思う。

なにしろ小さい。この子達、そのうち慣れてくれるだろうか。ジークフリート君は、最初、人間のお母さんしかお友だちがいなかったけれど、この子達は二人で来ているから、他の猫達との間に距離を保っている。

平成29年７月１２日(水)

白猫たちは日増しに、ちょろちょろとスタジオに出て来る。ごはんのお皿がすぐ空になっているということは、どんどん食べている証拠。

鼻がすごくいいのかも。イヌおちゃんにチュールを上げようとしたら、すーっと登場。

また事務所で寝た。イヌおちゃんをしっかり抱きしめていたのに、なぜか、すうっと離れて、結局朝までスタジオの中にいたみたい。

死に場所を探しているのだろうか。単純に、蚊取り線香臭い事務所の中が嫌なだけなのだろうか。 流しの後ろへ入れないように、ガムテープで貼り付けた。箪笥のうしろに入れないように箪笥を縦に置いて、ミネラルウォーターの瓶を置いたから、あの子達の力では重くて動かせない。

平成29年７月13日(木)

イヌおちゃんが、２日前から食べない、飲まない、以前定位置だったベッドや、戸棚の上に乗らない、元気がないなどの理由で、死んでしまうのではないかと心配になり、動物病院へ連れて行く。お注射をして帰って来たら、お水を飲み、わずかな食べ物を口にした。多くはないけれど。これで持ち直すかも。スタジオの隅の方に座っている。

新宿５丁目のプチパンで美味しいものを仕入れて、新宿御苑の芝生の上で食べる。ヴェロニカは喜んでいた。ヴェロニカを残し、ビックカメラで、扇風機を買う。レバノン系米国人スティーヴンを見て思ったのは、情報弱者のものすごい田舎の人が米国には１億８千万人くらいいるかも。

事務所のベッドでしっか抱いて寝ようと思う。

平成29年７月1４日(金)

白猫二匹はなんと、事務所の窓から逃亡した。最初に１匹、外から呼んでいる。中にいる子が返事をして、それで、手に手を取って逃亡。

どうしようかと途方に暮れていたら、お勝手口からご飯に向かって二人で入って来た。まあ、かわいいったらない。

だから、今までみたいな、窓を開けっ放しにしたライフスタイルは、これでおしまい。気がついてみたら、扇風機を３台買っていた。ったくもう、無駄な出費が多いのだから。

平成29年７月15日(土)

窓のサッシと障子の隙間に入ってしまって、まるで、赤ちゃんの時のジークフリート君と同じことやってる。

狭いところにはいあると安心するのだろう。

この子は男の子のはず。窓から逃亡。女の子も逃亡。二日つづけて逃げないでほしい。

男の子はすぐにご飯に帰って来たけれど、女の子は、外で泣いているだけで、なかなか中へ入れない。何をするにも、女の子は臆病で遅い。でも、ルックスがめちゃくちゃいい。この子達は、猫というより、他の動物みたい。

平成29年７月16(日）

朝教会へ行ったら、最後の歌がなんと、ドイツの国歌だった。『神の民』という題名がついているのだけれど、思わず、Deutschland ueber allesと歌ってしまいそう。

たとえば外国へ行って、どこかの宗教施設が日本の『君が代』を現地語で歌っていたら、仰天してしまうだろうけれど、もしドイツ人が見たらそういう感じなのかもしれない。

まゆみさんのところへ行った。なにか今日は､怒りっぽかった。

平成29年７月1７日(月)

世の中は三連休とか言っているけれど、私はいつも通り。

ヴェロニカが自分はこれまで５時間多くやったから１日オフにしてほしいと交渉してきたので、２日に分けて、時間を減らせと言った。失敗だった。次のポーランド人が到着してからにしてと言えばよかったのだ。先に渡してはだめ。そこで消えるから。後に取っておかないとね。それから、連絡先や、旅券の複写なども必要だ。１年以上やっていて、今日はじめて学んだ。思うに、これだけちゃんと真面目にやる人はこれまでいなかった。それだけに、驚きも大きい。

でもまあ、太平洋で泳ぎに行くとお昼過ぎてから言いだしたあの時もそうだったけれど、自分で機会をつくれない人は、人の褌にしがみつく才能がある。この間まあで共産圏だったことを考えたら、決して非難できない。私は恵まれすぎている。

平成29年７月1８日(火)

この子はもしかして女の子かもしれない。鼻が汚れていないし、いつもビクビク怖がっている。もう一人の子の方が、積極的にイヌおちゃんにからみに行ったり、先にご飯を食べに来る。でも、よくわからない。黒猫の尻尾にじゃれて遊んでいるようだけれど、もっと、本格的に一緒に遊んでほしい。ものすごく可愛いけれど、怖がらせてはいけないから、どうしても奥手になる。にゃんぐさんの時だって、最初からグルグル言ってくれなかったし。

ところで、お買い物ビジネスというのは、実はお買い物に名を借りたネズミ講だと思う。お買い物をしてもらっていますというのは、本質的なところを隠すためのカムフラージュであることは明白。小平がビデオで言っていることと、他の人が出しているサイトと微妙に異なる気もしたので、無料コース登録にとどめておいてよかった。

平成29年７月19日(水)

朝、事務所のベッドで目を覚まし、シャワー。多分、このシャワー使ったの１年ぶりくらいだろう。３３万円もかけて設置したのだから、たまに使わないと罰があたる。これまで６年間のうちに１０回使ったのだとしたら、１回のシャワーが３万円ということになるから、驚き。

今朝はもっと驚きがあり、あのスロヴァキアがどこかへ行ってしまった。

まあ、それも想定内だと思って諦めよう。この人、自分のお金で旅行したことがない。いつも人のお金で世界を見ている。だから、２ヶ月の日本滞在で５万円しか持って来なかったのだと思う。新宿からここまでタクシー、原宿でクレープを食べ、鎌倉江ノ島観光、すでに４万弱しかないはず。これで６－７週間観光はちょっと。タダで富士山につれて行ってくれる人でも現れたのだろう。どうぞ、楽しんで。スロヴァキアだと３０代でこのくらいなのだろう。貧乏根性。やっぱりタトラあたりはだめだわ。

平成29年７月２０日(木)

というわけで、予期しなかった家事が全部私の肩にのしかかった。小さい猫さん達が来たばかりだから、タダでさえ用事が多いのに。おやおや。

こんなことになるくらいなら、二名用意しておけばよかった。無駄かなと思っても、自分でそういう保険をかけておかないとね。それに、こちらから家族に連絡が取れないようなやりかたも甘かった。家族と友人の連絡先を、来日前に聞いておくべきだった。個人情報何も知らずに、いてもらったわけだし。というか、去年始めた最初からそうだったので、すでに１年半。

考え方によっては、改める良い機会を提供してもらったのだから、感謝しないといけないのかもね。

平成29年７月２1日(金)

薔薇が咲いてうれしけれど、私は、掃除洗濯、猫の世話に追われている。

正面玄関前の道路を掃除する時間もない。外回りでやることは、植物の水遣りだけ。清掃は、次のお手伝いの人がハンガリーから到着するまで待とうと思う。

無理しないで、自分ができる範囲のことだけやろう。

ところで、facebookやると、いいねするだけではなく、自分でも発言してしまうので、思わず文章に凝ってしまい、他のことができなくなる。

早く執筆しないといけないのに。

平成29年７月２２日(土)

ユニクロでズボンを５本買った。白、黒、薄ピンク、普通のピンク、若葉。

これで当分買わなくて済む。

なにしろ、猫の爪で引っかかれてひどい状態になってしまったから。

美容院へ行った。

高橋さんはいなかったけれど、代わりの背の高い長髪の人にやってもらった。美容師ならもうちょっといい頭すればいいのに。自分が看板だしね。この夏初めてトウモロコシを食べたら、すごくおいしかった。船崎さんから電話があって、ジュースが届いたとのこと。トウモロコシ送ってくれるって。自分で栽培したとのこと。お庭があるのだろう、千葉だし。長生村って言っていた。

耳が遠いとのこと。いつからなのだろう。それを思うと、ふうばはすごい。身体も頭も若い。

船崎さんは、孤独なところがあるような印象を受けた。PCもやらないし。

これでは、世間から孤立してしまう。ジークフリート君が３日ぶりに帰って来て、ご飯を食べてくれた。

自分で網戸の外でニャーと鳴いたけれど、中へは入って来られなかった。手からお刺身を食べてくれたのが嬉しかった。人間のお母さんのことをまだ忘れていない。

平成29年７月２3日(日)

教会へ。

その後何をやったのかもよく覚えていない。もしかしたら、カナダのアランに昨日のことを報告したのかも。

でも、あの人なんだって、子供がいると言うことを私に言わなかったのだろう。双子がいるなんて言ってたけれど、本当は子供かもね。スロバキアのレズビアン連合代表だなんて、知らなかった。

平成29年７月２４日(月)

上智のイグナチオ教会のマリア聖堂へ。これは行ってよかった。歴史的な日だから。午後だったのだけれど、中がいろいろ別れているとは知らなかった。多分それぞれの言語の人たちが、同時間に別々に礼拝を持てるようにするためだろう。不思議なのは、アラム語地域の人がどうして、アッシリアカルデロン派の東方キリスト教とではなくて、ルーテル教会なのかということ。そもそもプロテス多難とが中東のその地域に入り込める余地があるというにびっくりした。その後急いでセミナーへ。東京駅、三越を過ぎると、そこは人形町だった。こんなに簡単に行かれるなんて。サビアン、買ったものの２０％が戻るのでやってみようかな。