平成28年11月1日 火曜
この寒さの中、タケノコが芽を出した。
本来なら5月に怒ることが1月に起きている。どうしたのだろう。
昨年フィリップが、たくさん根分けをしてくれて、本当に良かった。
お蔭で葉が黄色くなることもなく、土に栄養が豊富で生き生きしているから、このようなことになった。
平成28年11月2日 水曜
スブハジットの料理を見ていると、玉ねぎを剥いて切るなどの下ごしらえは、マリーさんにやらせるのだけれど、他は全部自分で仕切る。
ニンニクや、木の実などを包丁で細かく切っている姿を見て、こうやって踊りもどの部分もぬかりなく、徹底的に手を下すのだろう。
それにしても、これは甘い。一口食べると、うーんとなってしまって、なかなか減らない。
朝、あさかさんの車で千葉県東金へ。
東金文化センターで、本番。
あさかさん、本当によく準備してくれた。心から感謝する。
スブハジット、とても喜んでいた。
気分を変えるにも、東京から出る機会があってよかった。
この役、すごくやりたいと思っていたけれど、自分から言い出せないので、黙っていたけれど、スブハジットが私にこれをやらせるために衣裳を一式注文して、装身具を買いそろえて持って来てくれたことの重さを受け止めている。
こんな嬉しい気持ちになれるなんて、踊りをやっていて本当によかった。
帰りにアニマル柄の素敵なスカーフを買って、東京駅から帰る。
あさかさんが東金でスブハジットを2晩預かってくれるから、唯一の息抜きの時間が持てた。
デスクワークだけではなくて、自分の執筆に取り組むまとまった時間がほしいけれど、とてもそれどころではない。
まゆみさんの病院のお見舞いと美容院、こういう個人的なことはいまやっておくべき。奴がいたら、もうできない。
多分この日に、新しい自転車を買ったのだと思う。
前の電動自転車はすでに8-9年前のパナソニックで、重電の容量が少なく、新宿駅を二往復したら、もう電池がないくらいで、それも結局3つ目だから、今更電池を買うよりは、自転車ごと買った方がいい。
スムースな乗り心地で気分がいい。
スブハジットが千葉から帰って来て、リハをする。イェッティが顔を出してくれた。
きびだんごさんが上京して、ヨガのクラスを受けてくれた。
きびだんごさんは、猫さんたちと一緒に事務所のベッドに寝た。ところがムガベちゃんが、掛布団にそそうをしてしまうという大事件が発生。
私は翌朝知った。きびだんごさん、かわいそう。
きびだんごさんは、地下鉄、スブハジットは自転車、私はバイクで東京タワーへ行った。
もしかして、イラク大使館のなんとかという領事と一緒に行った以来だから、あれが湾岸戦争勃発から1年目としても、20年は経っていることになる。いつも前を通り過ぎるだけだから、上へ上がるのはまた違った気分。
ちゃちな神戸タワーとはちょっと違って、それなりにちゃんと造られているところがすごい。
きちんとよい訓練をされたスタッフが一階にいるのは、日本の良いイメージを与えるから良い。
朝、急いで築地へ行ってお寿司を食べる。
何だそのあと、奴は、病院へお見舞いに行った。
ヨガにあさかさんが来て、そのあと、千葉へイルミネーションを見に行くことになっていたけれど、帰ってくるのが遠いのとその他の理由で、新宿へ繰り出す。
社会勉強のために、歌舞伎町もざっと見せておいた。
オカダヤは大好きな店だということが判明。
首飾り、つけまつげ、かつら、バックル、ボタン、羽根、ファスナー、毛皮、あの店には、スブハジットが好きなものが満載。
結局、髪の毛を青く染めるものを買った。
かなり高かったけれど、あんなもの買ってどうするのだろう。
結局、その夜、奴は、二丁目へ行って男の子を拾ってくることになるのだけど、まさか、家へ連れ込むとは思わなかった。
ビハリボースのお墓参りに車で出発。3時半に騒音で起こされたから、私は3時間しか寝ていないから、朝、期限が悪かった。
今回のメンバーは、スブハジット、陽子さん、えりこさん。えりこさんは、チャンドラナガルのカラヤン宅に住んでいたし、ノリがいいから、陽子さんとも話が盛り上がる。
世田谷あたりで、朝食を取り、一路20号線を下り、多摩霊園まで。お墓にラシュとベンガル語で書いてあったとのこと。
お参りをして、深大寺でお蕎麦を食べ、深大寺をお参りしてから、植物園へ。
すごく規模が大きかった。スブハジットはもう誰からも写真を撮ってもらえなかった。
帰り、みんなを降ろして、スブハジットをドン・キホーテへ連れていったら、やたらとチョコレートを買いたがる。でも、100円ショップの味をしめてしまったから、ドンキが高く感じられるようだ。実際、高いものがある。
そのあと、どうせついでだからと、墨田区まで走り、スカイツリーの下まで行った。上へは登らなかったけれど、本人は相当上へ行きたがっていた。結局、基地外病院から退院したてのショーマを連れて上へ上がることになったようだけれど。長い一日だった。
スブハジットを浅草へ連れて行ったのがこの日かどうか、定かでない。忙しくて毎日ちゃんと日記を書く暇がなかった。だから、20日分くらい、まとめて書いている。
おみくじを買ったら、スブハジットは大吉と出たので、喜んでいた。
望みは叶う、病人は治る、お金も儲かる。最後のことだけ当たらなかったけれど、最初の二つは当たった。
回転寿司で、いきなりお頭の煮つけなんか頼むからびっくりした。
慌てて、超スピードで戻って来てヨガクラスをやった。
もしかしたら、この日は、ドンボスコジャパンを偶然見つけてしまった日だ。
スブハジットの出身校は、世界組織のスペイン宣教師のキリスト教系の学校のため、東京にも出店があったのだけれど、まさか、その総本部が、若葉にあって、お店がいつも行くコピー屋のすぐそばは知らなかった。
伊勢丹の地下で買った鳥の唐揚げを持って、新宿御苑へ行って、ピクニックをして食べたかも。
そのあと、どうにかして、ドンボスコ総本部を捜した。
なんのことはない、若葉の家の前の道の坂を上がって行ったところの左側だ。偶然にというか、神様のお計らいでインド人宣教師が門を出るところだったので、特別に中へ入れていただいた。
スブハジットの最後のヨガ。
これまでできないことができるようになっていた。20年間もやらなかった技が、20年前と同じようにできていた。不思議。
スブハジットの魔法で、いろいろな奇跡が起きた。
終わった時には思わず泣いてしまった。
神楽坂へお寿司を食べに行った。
茶碗蒸しも味噌汁も生魚もダメという人と一緒にお寿司へ行くと、エビとか茹でたものや、アナゴになってしまう。
夜、寝付けなくて道を徘徊したと言っていたけれど、そうだったのか、私が気づかなかっただけで、かなり早い時期からこの人の夜の外出は始まっていたのだ。
新宿文化センターで本番の日。
明け方4時に帰って来たのに、スブハジットは、ちゃんと踊った。
7時に起こしたけれど、起こすのに1時間かかった。
踊る前の楽屋での集中度がすごい。
ロシア、フラメンコ、無事終わった。向田先生のお弟子さんたち、わざわざ栃木から参加して下さった。
スブハジットはあの空間を完璧に制覇していた。すごい迫力だった。
サムライの踊りは、インドの剣の舞だった。
終わった後、戻って、最後のカレーを作ってくれた。順子、イヨン、イェッティが一緒に食べた。
ピリッとしたおいしいカレー生活もこれで終わりか。
平成28年11月13日 日曜日
最後の朝なのに、とんでもないことになってしまった。
無理に天婦羅に連れて行ったけれど、こんなにつまらない外食は初めてだった。
どうしてこんなことになってしまったのだろうと、自分でも信じられないけれど、この人とはあまりに常識が違いすぎるから、仕方ないのかも。
松沢病院の隔離病棟から、いきなり、電車でお台場へ連れて行かれ、観覧車に乗りグルッとしたと思ったら、今度は、墨田区の地上600メートルのスカイツリーに上がったら、ショーマは、よけい狂ってしまったのではないだろうか。気の毒に。
その後、秋葉原と歌舞伎町、朝まで新宿二丁目にいたそうだけれど、ったく、あの兄弟は。極端すぎる、あの性格。
マダムの柿の葉寿司おいしかった。ご馳走様。
平成28年11月14日 月曜日
スブハジットが朝5時に起こしに来たので、とび起きてタクシーを予約。新宿駅へ行き、リムジンバスに乗ろうとしたら満席。次のバスは50分後。急いでJRで品川に向かい、まだ一度も乗ったことのなかった羽田行きに乗るとなんと、次の駅が羽田だった。しかも安くてびっくり。
お別れをして、戻って喪服の着物を着て、バイクにまたがり、杉並区の斎場へ。平多武於先生の告別式。
たかね君のプロデュースによる舞台背景が素晴らしかった。壮大な秋の山を表現していて、その美的感覚に驚愕。やはり、芸術作品の中で育った人は、こういう感性を身につけるのだ。
日本テレビのダンス甲子園の時の高校生の面影はまったくなく、堂々とした大人になっていた。
早く平多を辞めた私をかわいがって下さってありがとうございます。武於先生、みんなに愛され尊敬されていた。正於先生のところでは本当に素晴らしい方々に出会った。正於先生のお蔭。
平成28年11月15日 火曜日
神様は本当に、うまい具合に、スケジュールをアレンジして下さるものだと、いつも感心させられる。
11月13日まで寸分の隙もなく忙しく、14日に平多武於先生のお葬式、そして、今日は東京地裁で裁判。
このようなスケジュールは、神様でないと、つくれない。
午後、まゆみさんのところへ久しぶりにお見舞いに行かれたのでよかった。
こんなに寒いのに、バラがつぼみをつけているのが、素晴らしい。
平成28年11月16日 水曜日
雨の後、よれっとなっていた茎がしゃんと立った。
この種類に余計な水分は禁物。
カランコエはしょせんサボテンのお仲間だから、水分に気をつけないと。
平成28年11月17日 木曜日
ひとつ立派な花を咲かせる代わりに、小さな花を何十と咲かせることになってしまった今年の菊。というか、買ってきたその年以来、毎年、同じことを繰り返している。
まるで自分の人生を見ているみたい。
ううっ、次の年こそ、もっと、心を鬼にして、スパッと切るところを切らないと、また、小さな小さな無数の花を咲かせることになる。一体なにやってるの。
平成28年11月18日 金曜日
こんなに寒いのにまだ、蜂が来てくれた。かなり小さな鉢だけど、生きのびている。偉い。
大きな蜂は、暖かい間しか生きられないのかも。
蜂は神様のお使い。
数か月ぶりで、銭湯に行った。通常よりお湯の温度が低めだったから、助かった。塩湯はとかくお湯が熱いので入るのに苦労していたもので。
水と交互に何度も繰り返して入ることで、身体がどんどん健康になっていくのをひしひしと感じる。
平成28年11月19日 土曜日
朝からゆめちゃんのレッスンをやって、午後、ちひろちゃん。すでに進んでいる人は、安心しないでどんどん先へ進んでいかないと、後から始めた人に抜かれてしまうから、常に進み続けていないと。
今日から「インド舞踊プロジェクト」なるものを開始。
習ったものを自分たちの中でこなして、次の段階へ高めていかないと。
そんなわけで、来年の新宿体育館とルーテルの演目は決まり。
イヨンちゃんやフラワーと、スブハジットのヨガをやってみた。こんなのもあった、あんなのもあったと言いながら、大笑い。
ヨガをやって本当に良かった。最初の一回目は、え、何これと思ったけれど、回数を重ねるごとに、その重みがわかってきた。最終回は本気で泣いた。もっとやりたかった。
夕方、スマートフォンを買いに行った。電話がというより、写真を撮るため。タブレットは自撮りできないし。
平成28年11月20日 日曜日
久々に教会へ行った。浅野先生はブラジルへご出張とのことで、別の牧師の先生だった。
寝ないで起きていたので、自分でもびっくり。10人の花嫁の話をしていたけれど、準備の悪い私にぴったりの内容。
そのあと、ギリシア系ドイツ人弁護士のアントニウスと神楽坂でお寿司を食べる。
ギリシアとドイツが自分の中で一体化している人って、まさにゲーテの理想とするところを体現化していてすごい。
雑用が多すぎて、銭湯へ行きそびれた。
椿は買ったままのビニール鉢だけど、花が終わったら素焼きの鉢に植え替えようと思う。
平成28年11月21日 月曜日
3時に寝て7時に起きたけれど、自宅で猫なしで眠ると疲れが取れる。
この冬、初めての鍋物。といっても、マリーさんがいるから、お肉入れないのだけれど。しゃぶしゃぶを平気で食べていたころと大きな違い。
創業130年の栗原豆腐店から買ってきた油揚げ3枚をちょっとの間、自転車のカゴに入れておいたら、カラスに持って行かれた。だから、また買いに行った。
スブハジットにインド舞踊の赤い衣裳を買いたいとメールしたら、12セットを切り売りできないから、新規に作ると言って来た。その方がいいと思う。
スマートフォンで電話が受けられないため、何通も逃した。写真を撮っても、パソコンに送れない。明日、ビックカメラへ行かないといけない。おやおや。
深大寺植物園で買ったバラが咲いた。やはり植物園で買っただけあって、ちゃんとしている。
平成28年11月22日 火曜日
福島原発付近で人工地震。
朝から晩までいろいろ雑事をこなし、夕方は、あきこさんのお稽古。
以前より少し覚えられるようになってきたみたい。サテンの最初の8カウントとシェネのところをやった。この人の場合、かたちはそこそこきれいなので、ちゃんとリズム通りに踊れるようになったら、ルイジダンサーになれるのに。
なんのことはない、数日前から思い切り捜しまくっていたホットカーペットは、なんと、更衣室の一番奥に巻いて置いてあった。今年の3月からずっとそこにあったということなのだろうか。かもしれない。
猫大喜び。
埴輪や土偶を台所の壁際へ避難させた。レニちゃんとムガベちゃんは仲良し。マルレーネちゃんもお仲間だった。
平成28年11月23日 水曜日
さあ、出発前の最後の日だから、旅行のことだけに集中してちゃんと準備をしよう。
これまで、地中海はカタルニアの公演の時は別として、いつも、男が見せてくれた。
だけど、考えてみたら、別に男が見せてくれなくても、自分で見ることってできるということに気が付いた。
特に今回のように、マイレージがたまって、航空運賃無料で行かれる時は、思い切り冒険者になっていい。
出発前にジョヴァンニに会いたかったけれど、結局それはかなわなかった。大好きなタイプだから、きっとまた会える。それにしても、マリーさんはいい人。まゆみさんの病院へ行った。
深大寺植物園へ行った日おは、車だったのだから、2鉢とは言わずに、もっとたくさんの色を買ってくればよかった。
短く切って十分に養分を吸っていれば、ちゃんとこういう花が咲くのだということがよくわかった。だから、通りに面している方のあの薔薇、1メートル以上にも伸びて、全然花をつける気配がないのは、長すぎるから。
平成28年11月24日 木曜日
雪の中、傘をさして、レインコート姿で慌ただしく駅で成田エキスプレスの切符を買う。こういう雪の日は、道路事情が悪いだろうから、千円バスに乗ろうなどと思わずに、電車の方が安心。
モスクワへ着くと、意外なことに、この20数年で、みちがえるようにきれいになっていた。
なんだ、あの頃と全然違う。
やればできるのだ、この人たち。飛行機も悪くなかったし。まあ、ローマ行きのアリタリアとの共同就航便だったから当時のアエロフロートの食事と大違い。
ビザがないとノボテルは泊まれない規則ができたようで、結局、空港のカプセルホテルを12時間取った。教訓:ツイッターで人の言ってることを信用しないで、大使館の観光課に電話して聞けば、もっと手っ取り早くわかった。情報ソースが甘いよ、キミは、この年になっても。窓なしの小さなホテルといった感じ。なんでも経験になる。
平成28年25日、26日、27日,28日 金、土、日、月
25日に日もとっぷり暮れて、バスを3つ乗継ぎ、最後はタクシーでたどり着いたら、楽しい仲間が待っていた。
最後だと思ったら、私よりもっと遅く、真夜中の1時半に着いたギリシア人二名もいて、全員で8名とキプロス人ホスト、クリスソラのチームが出来上がり。社交的で語学ができ、現地まで来れる人なら、これは楽しめる。
平成28年11月29日 火曜日
町の真ん中にホテルを取ったから、どこへ行くのも便利そう。
手始めに、ピエリデス博物館でキプロス9千年の歴史を拝み、足を伸して古代遺跡と博物館に行く手前に、聖ヨーセフ修道会があるという絶妙な立地。
神様がそうお手配下さった。そのまま、西へ行くと、薬の歴史館とラザロ教会。
時間があれば、海辺の近くの回教モスクと、中世の要塞砦博物館。パフォスにも似たようなのがあったけれど、オスマントルコの襲撃に備えて、地中海ではこういうの必要だった。最初に見たのは、コスタブラバとペルピニャン近くのコリュー。今日はあと、空港ホテルで寝るだけだから、どんなに疲れてもいい。時間ぎりぎりまで、いっぱい見よう。遅れたらいけないという気持ちと、恵みの雨とが原因で、思ったより早くタクシーで空港へ出発。15EU。こういう値段は一応、書いておく。次に行く人の参考になるから。
モスクワの空港に着いて、勝手知ったるEターミナルで乗り換えようのカプセルホテルへ。
今回は、ツインの部屋だったので、一方に寝て、もう一方は荷物をわっと広げてしまった。
新宿猫、ついにやった、最後の部分を書き終わった。自分が泣いてしまうため、鼻をかむために中断するから、余計な時間がかかってしまう。
平成28年11月30日 水曜日
行きと同じで、12時間滞在後、カプセルホテルを出て、グルジア風の民族テイスト満喫の料理屋で朝ご飯。
うーん、これは、まさに文明の通り道のようなメニューだ。朝からいささか油濃かったみたい。
空港の待合ロビーに鳩がいるということは、扉を開けた隙に入って来てしまったのだろう。零下10度の外で生きるよりは、食べ物をもらいながら、屋内で春まで生きる方が賢い。その鳥になった夢を何十回と見たことだろう。上までガラス張りになっていて、外が見えるのに外へ出られない鳥。
Dターミナルの乗り換え窓口でゲートを確認してから、東京行きを待つこと数時間。
時間がたっぷりあったから、ノートに手書きした原稿をどんどんテキストにしたり、井上ひさしの『巷談時点』を読んだりできた。
機内に入るために、氷点下の滑走路を歩かされ、いやあ、寒かった。これだけ雪が降っているのに、滑らずに操縦できるということは、すごい腕前なのだと思う。機内にUSBを挿すところがあったから、充電しながら使えて助かった。
平成28年12月1日 木曜日
成田からまりやちゃんに今日、定刻通り到着したら、3時のお稽古OKと連絡し、初めて東京駅発の千円バスに乗った。すごい客筋。これだから安いのに乗ると。というより、欧米人もだんだんこちらに移ってくるはず。同じ距離で値段が三分の一だから。順子さんに出会っていなかったら、こういう安いバスのことは知らなかった。
お風呂に入り、お稽古。
タブレットの電源が入らなくなり、パニクったが、ソフマップがリカバリーで電源を入れてくれたので、お陰様でその原稿が救われた。ありがたい。ここまで壊れる前に、新品を買うべきだった。私は、スマホ小説は書けないから、最低でも、タブレットでないと執筆がはかどらない。むろん、キーボードがちゃんとしたパソコンが一番良いけれど。もうひとつ、キーボード買ってしまおうかな。二階用に。でもそうすると、二階でなんでも用事が足りるから、下に降りて行かなくなるかも。
夜は3時まで根をつめてパソコンに向かったから、寝るのが遅くなった。ジークちゃんは相変わらずかわいい。
平成28年12月2日 金曜日
久しぶりにたっぷり寝た。
朝風呂も楽しんだ。やはり、水が豊富な国は素晴らしい。それに朝ご飯がいい。ご飯と味噌汁と、デザートの白玉あんみつの他、ハムエッグとなんか適当に食べただけなのに、すごくおいしい。私は次に外国へ行くまで、当分はこれでいい。
庭仕事を楽しみ、一歩も外へ出ず、レッスンはふたつともフラワーにやってもらい、私は、たまった事務を処理。
いくら寝ても、もっと眠れるくらい睡魔に襲われるのはなんだろう。
モスクワからの便でもらった朝ご飯についていたフォーチュヌクッキーを開けて読んだら、「ともかく、そのまま進め。あなたがやろうとしているビジネスは絶対に成功する」と書いてあった。ラッキー!
ということはつまり、ジークフリート君を早く新宿区長にしてしまわないと。
平成28年12月3日 土曜日
かのんちゃんは、技術的には上手なのだけれど、すごく昔風のところで、偏ったお稽古をしていたのだと思う。1から始まる降りしかないから、結局アフリカが足りないというところかな。言ったことをちゃんとやろうとするから、2時間で驚くほど上達した。
いそいで新橋の中華屋に行き、地球人倶楽部なるものの集会に参加。幻のジェーン先生に直接お目にかかれてよかった。なんだ、スティーブンこんなところで、モデル指導していたんだ。あの人と、20年くらい会っていないかも。
こういうのやキケなんかを、おかま先生に会わせたら大変だっただろう。やれやれ。
自転車新しいから、距離を気にしないで走れて嬉しい。今まで、走行距離のことで、いかに気にしたことか。バッテリー3つ買ったりして。
ところで、走りながら考えたのは、多国籍自然芸術愛好会。今やっていることがそうなのだと思う。
牛込に戻って来て、マリーさんを連れてお寿司に。神楽坂のお寿司、質がひどすぎ。なんだ、あのエンガワは。
もう行くのやめようかな。あんな変なもの食べたくない。築地でしか食べない。Tシャツちゃんとできた。
平成28年12月4日 日曜日
久しぶりに教会へ。
帰って来て、オルナさんを迎える。
イスラエル。50代主婦。
これから興味深い1ヶ月半が待っている。
とりあえず、簡単なことだけ説明し、一緒に買い物に行く。
ただし、野菜果物は、明日、この町最後の個人商店の八百屋さんに行くのだと理由を説明。
1日くらい野菜を多少我慢しても、個人商店での買い物を待つ心の余裕が必要。
経済的な余裕も。個人商店の方が高い。でも構わないというライフスタイルを持てる生活力が大切。
温かい冬なので、タケノコの芽が出てどんどん伸びている。
平成28年12月5日 月曜日
オルナさんは、うちの扉からして間違えて、隣の家の扉をノックするところから1日を始めた。
マリーさんの掃除、かなりきれいだと思うけれど、それでも、「若い人の掃除は抜けているところがある」と言うところがすごい。今後に期待。
なくしたと思っていたイヤリングを発見。なんのことはない、スワロフスキーの箱に入ったまま、デスクの戸棚に置いてあった。
古い方の電動自転車は充電が短くなった。
美容院。これから伸ばすことにする。
伊勢丹へ寄って、イブサンローランのメイクアップがちゃんと蓋が締まるようにしてもらった。
Tシャツ、インドに送った。普通航空便で2700円。二ヶ月前に書類をDHLにしたらA4を4枚なのに4千円だったから、今回は急ぎ出ないので避けた。
デンドロビュームは1月終わりくらいに花をつけるだろうか。
平成28年12月6日 火曜日
なにか疲れていて、以前のように4時や5時に起きられない。咳が出るのも困りもの。絶対に煙草の煙のアレルギー。キプロスでまわりが吸っていたせいもあるかも。
小さいジュリアンを買った。まだやっと出たばかりという感じ。茎がなくて短い。
久しぶりにワンタンを食べたくなったから、オルナさんに教えて作ってもらった。おいしかった。
麻婆豆腐を作った。油揚げを入れるの忘れた。
さて、夕方、王子のほくとぴあで、金剛山歌舞団の公演を観た。イヨンちゃんありがとう。
すごい総合芸術。感動的。
踊りのレベル高い。といっても、中国のシンセンみたいにバレエをやっていないから、技術的にはそれよりは低い。
すごい天才的な演出家がつくっているのだと感じた。
和太鼓とのコラボ場面は、スケールの大きさを感じて、感動した。日韓合同開催ワールドサッカーみたいな時にアトラクションでやれば大受けする。
平成28年12月7日 水曜日
夕方、レノマのラップトップをビックカメラに持って行ったら。ぜんぜん、壊れていないとのこと。この手のは値段なりの動きしかしないとのことで、このまま使い続けるように言われた。
デスクトップと違って、中を開けて、メモリを入れることもできないとのこと。
そうだったのか。安物買いの銭失いとは、このこと。
今は、フラワーにあげたバイオを今秋まで借りてこれを書いているけれど、また返さないといけない。
となると、自分のあのバイオを使わないと。でも昨夜壊れた。
というか、毎日壊れる。2日間くらいだけなぜか使えたけれど。
やはり、バイオのデスクトップ買おうと思う。
ラップトップは持ち運び用だけにした方がいい。
白い菊は昨年より、花が大きい気がする。早いうちに切り込んだら、もっと花が大きくなるはず。
平成28年12月8日 木曜日
イスラエルの人は非常に我が強いから、大変なことになるなと予想はしていたけれど、小さなことでもかたくなに自分を通すから、やりにくい。以前、一緒に仕事をしたダンサーも思い切りやりにくかった。絶対に譲らないという性格は争いを招く。
50代だとのことだけれど、まるで70代の人くらいのろくて、おばあさんくさくてすでに背骨が曲がって来ているから、布団運ばせたら悪いなとか、このスピードで自転車は知らせたらついてこれないなとか、こちらが余計なことを考えないといけない。
マリーさんみたいな柔軟な思考の人がなつかしい。
うちは、若い人でないと務まらない。誰か募集しよう。すぐ応募があるはず。
昼ご飯後はひと眠りしないと、心臓がとくとくいって、効率が悪い。ごはんを二杯食べるというのは、身体に悪いのだと思う。
平成28年12月9日 金曜日
お名前.com でmarika.clickというドメインを取っていたことを発見!半年もそのまま放置していたことになる。
信じられない。そんなもの、取っていたのだ。
更新日、6月16日。
その日の日記を読んだら、このドメインを取ったことがちゃんと書いてあったけれど、取っただけで忘れてしまって、その後半年間何もしていなかったと言うことが判明。
昨日取ったmultiplenations.club は仕事出使うから、それとは別に、marika.click のドメインでこれまでの写真を思い切り公開したらいいのかも。
ビルダーでつくるとどこにつくったかわからなくなり、結局なくなってしまったりするので、個人的な写真集みたいなものは、これに限る。
jindoに慣れてしまうと、ビルダーでつくると汚い。今日早く寝ないと、明日早く起きられない。日曜日に乗るレンタカーも手配した。
平成28年12月10日 土曜日
今日は午前中お稽古して、日奈子さんとお昼を食べてから、急いで浅草公会堂へ行き、春謡流の舞台を堪能。
以前、新宿文化でこのグループの本番を見て、なんて上手なのかと釘付けになったのだけれど、今年の新宿文化では、いったん衣裳を置きに行ってから、自転車で戻ってきて、春謡流の本番を見た。サンサースの曲でやっていたから、ますますファンになってしまった。写真はその時のもの。左端のおにいちゃんは、今日は、赤い着物で女役でフィナーレ。素敵だった。
雑魚のおばあさんたちはいらないから、春謡流のレビューだけ見たいと思った。すごく豪華で、美しい。さらにすごいことは、この人たちがサラリーマンだということ。お金がかかる舞台だけれど、入場料無料でやっていて、どうやって、あの豪華な衣装代が捻出できるのだろう。きっと大富豪が趣味でやっているのだろう。
平成28年12月11日 日曜日
朝からさがみのへ重代おばさまの三回忌。
二度目なのに三回忌なのが、わかった。数え年は、母親の胎内にいた10ヶ月も数えているとのこと。
恭ちゃんが痩せていた。修君がヘアカットして、かっこよくなっていた。
帰りに戸塚へ行って、ふうばにお夕食をご馳走になった。
ふーこちゃんは、ずっとベッドの下に隠れていて、ニャーニャー鳴いていた。
これがうちにいたあのふーこちゃんとは。たまげた。
全然、違う性格になっている。以前は、ここでよく抱かせてもらったのに。
結局、頭を撫でることすらできなかった。
それにしてもよく無事に戻ってこられた。
といっても、安心したばかりに、最後が悪かった。ま、須賀町だから、いいか。
2万円ペナルティー取られたから、今日のレンタカー代は結局3万円になった。
これも、運転技術の勉強代だと思えばいい。それにしても甘かった。
内輪差には、まいった。軽自動車でできないのなら、普通車でできるわけがない。
今日からあまり咳をしなくなった。ヨガの呼吸法のせいとしか思えない。やはり効果的なのだと思う。
1日中留守だったけれど、この子たちはみんなお利口さんにお留守番していた。
平成28年12月12日 月曜日
朝からオルナさんが明後日水曜日に帰国すると言っている。
別に構わない。代わりに、明るく若く、楽しい、丈夫な人が来てくれるだろうから。暗いドイツ人が途中で辞めた時も、どうしようかと思っていたら、なんと、神様がご用意下さったみたいなマリーさんが突如登場して、これまでの10名の中で一番いい成果を出してくれた。この人がいなかったら、私は、インド人招聘や、キプロス旅行で留守にするなどのことをやっていられなかった。
この人のお蔭で、いろいろな素晴らしいことが起きた。しかも来週からはうちの下宿人になってくれる。もし、ドイツ人が途中でやめなかったら、出会わなかった人。
だから、今回のことも、素敵なことが起こる下準備だくらいに思っていた方がいい。
ところで、今日二回目のお稽古の美沙さんは、おもいきり華がある人。この人が上手くなったらすごい。
平成28年12月13日 火曜日
オルナさん最後の日。事務所の冷蔵庫、5年ぶりに中をきれいにしてもらった。
古い食べ物を見ないで捨てた。
瓶に入れた梅干しがかなりあったから、これからは事務所で毎日1粒梅干しを食べよう。そうすれば、全部の瓶が空になる。
掃除はしないというオルナさんに足を伸ばして、矢来へ行ってもらう。
そうか、冷蔵庫の中の掃除が必要だ。
一番大変な時に実は一番良いことが起きていることを何度も経験したから、これでいいのだと思う。物干し場が二階の屋根の上にあることや、ロフトベッドに階段があることまで文句を言う人はさすがにいなかったから、これでいい。きっと代わりのいい人が来てくれる。早速かわいい中国人の男のから連絡があったけれど、2月希望だからだめ。数ヶ月前から冬休みの人をたくさん断ったことが、なんとももったいないけれど、まあ、マリーさんと出会ったような、直前の出会いというのはあるはず。昨日、ビザとアメックスがなんとか落ちていてほっとした。旅行中の出費などで、1月のアメックス代金は高いかもしれない。あ、それから、一昨日の塀をレンタカーでこすった件も。
だけど、どう考えても、持つより借りた方が安い。
フランシスにこの三人が写っている写真を使ってTシャツ作って二枚送ってあげたらどうかと思いついた。明日実行だ。
平成28年12月14日 水曜日
雨に濡れた薔薇が美しすぎる。11/23の乾いた状態の薔薇と比べると、濡れた今日の薔薇の方が、数段輝いている。
薔薇は6月くらいだと思っていたのに、12月に咲く薔薇があるのだと知る。
それにしても、1メートルくらいの長さにつんつん丈だけ伸びて、全然花を咲かせない正面玄関横の薔薇はどうしたらよいのだろう。でも、他の植物の陰になっているから、命を保っているだけでも、奇跡。
外のポトスを早く植え替えないと、霜でやられる。
平成28年12月15日 木曜日
平成28年12月16日 金曜日
すでに半月経ってしまった。信じられない。
自分で掃除やおさんどんをしているから、本来の仕事が何もできない。でも、普通の人は、それをしながら、執筆なんかの仕事もやっているわけだから、一体どうやって時間をやりくりしているのだろう。
私は今年のはじめから、踊りと執筆以外のすべてのことを人に任せているから、急に自分でやると、どんどん手抜きになってしまう。まあ、数日くらいならいいけれど、ずっとはできない。
以前と比べて外出することが減ったから、和服を着る機会が少なくなった。というか、昨年までは、平日でも自宅用の絣を着たり、ともかく連日和服だった。
「【海江田万里の政経ダイアリー】2016.12.15号 臨時国会を振り返る」という一斉メールが来て、住所を調べるとまだちゃんと四ッ谷の山一ビルになっていたから、安心した。あのビルの前を通るたびに、まだ、ちゃんとあそこの事務所を保っているだろうかと心配して上を見上げてしまう。国会議員をやらずにあそこの家賃と人件費を払っていくのは、大変ではないのかな。お育ちがいいし、お行儀がいいから、山田みき不正当選の人に文句を言わないで我慢してしまって、本当に見るにしのびない。
平成28年12月17日 土曜日
日曜日の夜以来、初めて須賀町に行く。
ちょっとドキドキしたので、そそくさと立ち去った。あのビルの大家は新しい車を買ったようだ。
あの道は狭いうえに、向かいのミニ駐車場に軽自動車が停めてあるから、方向転換ができなくて、本当にまいる。
フラワーが帰ってしまったものだから、千尋ちゃんのお稽古は私がやった。華がある子だから、技術を身につければいいのだけれど、この回数では上達させようがない。
今夜は締め出しを食わないといいのだけれど。
ご飯を1日1合しか炊かないと、2回をご飯、あとの1回は麺類になるけれど、すごいダイエットだと思う。以前は平気で1食で1合食べてしまっていた。頭が働かなくなるわけだわ。
身体は大きくなったけれど、甘えん坊さんのジークフリート君は、可愛い子。
平成28年12月18日 日曜日
先週は相模野で三回忌だから行かれなかったけれど、朝教会へ行ったら、聖餐式とクリスマス会だった。あ、そうか、来週はクリスマス礼拝だ。時の経つのが早い。
さとみさんは、北海道へ帰ってお餅つきをするなんて、楽しいことを言っている。そうか、自分のお家でお餅をつくという家族行事をずっとやっているお家があるのだ。素敵。
そのようなわけで、参加させていただいたけれど、高齢者が多いから、味がない食べ物ばかり。
ま、その方がいいと思うけれど。そこそこで失礼して、東京駅八重洲口に自転車で行き、柴田先生に、パソコンを直していただく。4ヶ月ぶりで直った。万歳。こわいから、もう開けられない。
平成28年12月19日 月曜日
朝、1時間もかけて植木の手入れをした。
心を静めたり、いろいろ考えを巡らせるのにちょうど良い。
エンゼルトランペットは、もう少し下の方まで切ってもいいかも。なにぶん、根が張れないような場所なので。
いよいよ明日なわけだけれど、いろいろ準備しないといけないのに。
お手伝いの人がいなくても、どうにか、ここまでは自分でやった。さあ、乗り切れるか。家事をやらないことに慣れてしまうと、家事は時間の無駄に思える。
ただし、朝、誰とも喋らなくて良いのは助かる。自分のペースで1日を始められる。
平成28年12月20日 火曜日
第二回目の公判に行く。31課は13階。
相手が出してきた証拠がデタラメなので、つっこみどころが多い。
本質はこれに尽きる。騙されて不良物件を購入してしまった。立て直すしかない。どうやったら立ち退き料を支払わなくても、無料で追い出せるか。
皆さんのおかげで第一回目の公判直前から、本質が見えてきた。
そんみちゃんと『エポールマン』。もしかしたら、そのうち全部終わらせられるかもしれない。なぜか、見えてきてしまった。この踊りは、難しいから、どうせだめなのだと思った自分が弱かった。
オカダヤへ行って、クリスタルのついた、かわいいホックを買って来た。これでやっと、アゼルバイジャンのコートが着られる。なかなか手がこんでいる。この人は今、どうなってしまったのだろう。
なぜか、ホルモンを買ってしまった。そういうものが無性に食べたくなった。
疲れて化粧をしたまま9時に横になったら、2時まで寝てしまった。慌ててお風呂に入る。4時くらいまで起きていたけれど、タブレットだと全然仕事にならないから、また寝た。
平成28年12月21日 水曜日
おやまあ、よく寝た。て、7時に起きる。久しぶりに熟睡。
サンマの塩焼きとご飯、ホルモンのお味噌汁。カロリー満点。
自転車を二台貸し出して、それでもまだ赤(鍵どこだ?)、水色、電動の3台ある。思うに、これらと、サンバ衣裳が連日稼働したらいい。
今日こそ、皮のスカートの修理、取りに行かないと。
あ、それから、ドン・ボスコ学校のプロジェクト今日からスタートしようかな。
平成28年12月22日 木曜日
平成28年12月23日金曜日
信じられない、フラワーったら、水炊き今日だと思って、3時に来てしまった!どうして、そういうことがあるわけ。
まあ、今日は、みささんのお稽古やってもらった。
平成28年12月24日 土曜日
朝8時からお稽古を初めて10時にあかりさんにバトンタッチ。京都大学に留学して日本学をやっているものすごく良い感じの香港人学生に出会って、感動。こんなに丁寧な人がいる。新テリトリーと呼ばれた地区からとのことだけど、私は当時、そこまで足を伸ばさなかった。というのは、だだっ広くて、農村みたいで、地図で見たら何にもない印象を受けたから。
さとみさんと3時から水炊きをして、さとみさんは急いで教会へ行き、合唱練習。6時にカイルが来て、一緒に教会へ。母親の代からキリスト教徒だって。良い感じの一だということが、今日、判明。犯罪学を極めたとのこと。ジョーは終わっていなかったけれど、カイルはちゃんとやった。
カイルが水炊き食べて、私もほんの少しだけ付き合った。
なんと、失われたと思っていた、原稿が出て来た。メモのところに。でも、新宿御苑の台湾パビリオンの原稿はまだ出てこない。それがほしいのに。でも、どこかにあるはず。最近読んだから。
平成28年12月25日 日曜日
朝7時に自然に起きて、お風呂の後、昨日の水炊きにご飯を入れて、おじや。
こんなカロリーの高いものをたっぷり食べてしまったから、教会の中で案の定、熟睡してしまった。薔薇がちょうど良い具合に咲いてとても嬉しい。でも、場所が場所なだけに、電気だかガスメーターの変な数字が見えてしまって、ちょっと残念。
でも、ライオンちゃんにも見せた。
さあ、これからまゆみさんの病院へ出発。
平成28年12月26日 月曜日
平成28年12月27日 火曜日
平成28年12月28日 水曜日
平成28年12月29日 木曜日
平成28年12月30日 金曜日
平成28年12月31日 土曜日
朝8時半から2時間レッスンをした後、美容院でパーマをかける。爆睡。それから、まゆみさんの病院。前回と同様、プリンとチーズケーキをちゃんと2個全部食べてしまった。
食欲あり。頭にふわふわのボンボンをつけていた。
口紅をつけてお写真撮りましょうと言ったのに、「気持ちが悪いから」と口紅をつけたがらなかった。
クリストファーのおばあさんは、病院できれいにお化粧をして、看護婦さんから褒められていたというのに。
倉庫へサンバの衣裳を返しに行って、最後の二台の自転車をフィンランドの新婚さんに引渡し。赤の自転車は、チャルロッテ以来使っていなかった。New York Go!
まさか、この時期、お手伝いさんなしで、済ませられるとは思っていなかった。
自分だけでもやればできるのだけれど、執筆がまったくできない。明日教会にリンゴの剥いたのを持って行きたいから、今夜剥かないと。実は恒例の新年会食はなかった。(後日談)
徒然なるままに:
日記のようなものを書いておくと、後で役に立つことがある。例えば平成28年12月9日金曜日の件とか。