「時折マリカ日記などを拝見いたしますが、年の表記が間違っているのではないでしょうか。
本年はキリスト教暦2016年、日本の年号では平成28年です。
平成27年ではありません。差し出がましくてもうしわけありません」
このようなご指摘を下さるご親切な方があった。
がーん!
今年って28だったのか。
私の知らない間に、どうして、1年増えているのだろう。
信じられない。
直すのは面倒。
というわけで、これまで書いていた、日記のサイトを捨てて、ここへ移って来た。
四ッ谷庵で芸術と自然を堪能する人生。
リゾートへ行かなくても、ここがリゾート。
庭の南向きのバラが2年目にして、たくさん咲いた。
東向きは、虫に食われて、蕾すらつけられない。
これまでの日記(関係ない人は、読まないで下さい)
スタジオ猫のマルレーネディートリッヒちゃんが、突然死。
朝は、人間のおかあさんの足にまとわりついたり、キスをしたり、
スタジオの中で、スーパーボールで、サッカーに興じていた。
裏庭で倒れていたマルレーネちゃんは、まだ暖かかった。
火葬業者が、骨壺を持って来たのは、夜中近く。
人間のおかあさんは、これまでにも子供を失い、そのたびに泣いた。
セルゲイちゃん:新宿御苑のお花見には、もう行かない!
マルレーネちゃんと一番仲良しだったレニちゃんは、昨夜、マルレーネちゃんの死体に顔をつけて、不審そうに臭いを嗅いだり、身体を舐めたりしていた。
二人はいつもぴったりよりそって、舐め合っていた。
レニちゃんは2歳お姉さん。
あとから来たマルレーネちゃんの方が大きくなってしまったけれど、気持ちはお姉さんだから、妹のお世話をしている気持ちだった。
レニちゃんは、あまりのショックで、今日は、事務所の中でじっとして何もしない。
いつもなら、食欲旺盛で、一目散にお庭へ出て、自然を満喫しているのに。
猫は死を理解している。
昨日はマルレーネちゃんのことで、なんだかぼうっとしてしまった。
今日からは、実人生を生きないと。
ウェールズのフィリップ、登場。
今日からは1ヶ月、猫さんや植物、スタジオのお世話に来てくれた。
先月のドイツ人のウテさんが帰国してから一週間、なんとか自分で頑張ったけれど、やはり、お手伝いが必要。
7月と8月はすでに決まっているから、今は9月から来てくれる人を捜しているところ。
スタジオの入り口にマルレーネちゃんのお骨が置いてある。
にゃんぐさんのは、男の子だから、水色、マルレーネちゃんは、女の子だからピンク。
動物火葬業者は、粋なことをしている。
達筆で、名前と死亡年月日を灰色で書いてくれて、写真が入れられるように、ビニールでカバーをした専用のポケットまでついている。
決済は、楽天のスマートペイだという。
話を聞いてみると便利そう。
明日は市ヶ谷ルーテルの本番。リハーサル楽しかった。
恒例のルーテル市ヶ谷7教会まつり。
今年は、『隠れキリシタン天草四郎』と『ルイジジャズダンス』(サテンドール短縮版と、ミッションインパッシブルのメドレー)。
天草は、インド版を大きく変えて、完璧なルイジジャズダンスのレパートリー(主に『愛でブラジル』)を正確に踏襲して、しかも、物語性があり、
天草四郎たちが、武士階級の弾圧に遭うけれど、
昇天して、天国で神々しく踊る様を見て、武士たちは、そのパワーを見せつけられ、
思わずひざまづいて、自分たちもキリシタンに改宗してしまう。
「自由、平等、平和を願う民衆の強い思いは、
武器を持った権力者に勝つ」というテーマなので、
リハーサルの最中に、今の自分たちの状況とクロスオーバーして、
私は何度も泣きながらリハーサルをしたことがあった。
インド以来はじめて、池上先生にお目にかかり、積もる話ができて嬉しかった。
ルーテルの写真ないから、チャンドラナガル最後の日のパーティーの時の写真を掲載。インドオフステージ写真→
朝から歯医者。
去年の春にインド公演が決まり、ずっと、突っ走って来て、ともかくもインド公演を終え、昨日、その続きであるルーテルの『隠れキリシタン天草四郎』をやって、やっと、今日初めて、骨休めができる。
その後、三輪治療院のマッサージへはしごしようかと思ったけれど、あまりにもリラックスしすぎるので帰る。本塩町の庭で、大変なことが起きていた。フィリップが血相を変えて、飛んできた。
葡萄の木が切られた!
5年掛けて育てて、今年初めてやっと葡萄の実をつけたというのに。
不法侵入、器物破損!大松という裏隣の人が、いきなり私の肩をひっつかんで、引っ張った。
そして、私が体制を整えた時に、右頬を殴られた。
え、そんな暴力沙汰、信じられない。
暴力被害を110に伝えたら、四ッ谷警察の巡査二名が飛んできた。
大松は、居留守を使って、警察官の再三の応答に応じない。いやはや、びっくり。
ま、そんなこんながあり、無事に夕食の前には、薔薇の枝を切ったりしながら、久々に園芸を楽しんだ。
数ヶ月ぶりでジャンに会ったけれど、そうか、この人、フランスアルザスの人だったのか。
私がドイツ領と言ったら、すごく怒った。ハ、ハ、ハ。
ゲーテがシュトラスブルクをドイツ文学の聖地のひとつにしたから、文化的にはドイツかな。
その証拠に、みんなドイツ語を話す。ジャンは暢気でいいなあ、1年間何もしないで休暇をとって、日本語を学ぶとのこと。
二年くらい前にベルリンのマックスもそうしていたけれど、私も余裕があったら、そういうふうにしたいけど。
仕事しないで趣味だけするのは、なんとも素敵なこと。
歯医者の麻酔が効いているから、なにか、口の中が本調子ではない。
早く終わらないかな。酢豚とか、食べたいし。
ここを竹林にしてしまおうという計画は、着々と進んでいる。
竹は放射能を吸う。
これを植えておけば、空気が浄化される。
埼玉県でたたらまつりの後に買った一鉢の笹を増やして、すでに10鉢。これをさらに増やしていくと、竹林ができるけれど、植木鉢だから、地面とは繋がっていない。
冬でも枯れない笹は、一年中楽しめるから、園芸としては一番いい。水遣りさえ欠かさなければ、大丈夫。受け皿にたくさん水を張っておくといい。
フィリップがいる間に、植え替えをしてもらおう。
フランシスのHPを1頁だけこちらへ移した。
HPのドメインが乗っ取られ、一気にポルノサイトになってしまったため、もう見放していたのだけれど、これではいけないと思い立って、ちゃんと、移す作業をすることにした。
まずは、ロスのスタジオシティのハマ先生頁を生き返らせた。
本当にご本人ですかと伺いたくなるほど、ハンサムな写真が載っている。
昨年の11月、ハマ先生のスタジオでお世話になったのだから、もっと早くその頁を復旧させるべきだった。
私はパソコンのことが苦手だから、どうしても行動がノロくなってしまう。
今日はフィリップのお休みの日だから、私もゆっくりできる。し
といっても、人の目覚ましの音を聞くのが嫌だから、昨日は4時今日は6時、つまり目覚まし前に起きて、お風呂に入ってご飯を食べ終わってしまえば、煩らわされることはない。
禿の都知事が辞任しないから、「解雇」、「舛添」で出てくる全ツイにリツイして、拡散するしかない。「桝添」、「辞任」で検索してリツイしても、ぜんぜん意味ないから、「解雇」にしないとだめ。
池上先生のインド公式写真を選んで編集して、大使館へ持って行かないといけないから、早く作業しないとと思いながらやる。
全部終わって、明日チャンドラナガルからカルカッタに向かうだけと思ったら、思わずどっと疲れが出てカラヤンさんと一緒に階段に座り込んでしまったは、すでに3週間前だけど、実は今、そういう気持ち。
今日、ベンガルさんがカラヤンさんのところへ向かうから、真夜中には、おみやげたくさん渡してくれているだろう。
すでにお稽古時間。
面倒でなかなか続かないのだけれど、こういうのまた作ったので、毎回記入していこうと思う。
これは、次回書こうと思うと書けなくなってしまう。
インドから帰って来て以来、まったくバレエに行っていないので、永田先生にお手紙を書いた。
そこに貼りつける写真を選んだり編集したりするだけで、何時間もかかってしまった。
jindoのサイトに日記を移したので、いちいちホームページビルダーを開く必要がないため、事務所でも自宅でも、パソコンがある場所で続きが書けるから、それは画期的なこと。
jindoの問題点は、目次が作れないこと。
項目がどんどん増えていってしまう。
本来なら「本」というくくりの中で、その下に「既刊本」「新刊」と項目を分けられるのに、jindoだと、どれも同等の一つの項目になってしまうから、ビルダーと比べて不便このうえないなと思う。
コピペもできないから、一つ間違えると、とりあえず削除にして、またあらたにつくらないといけないことも問題点のひとつ。
見栄えを良くしようとして、機能を犠牲にしたのかも。(後日この問題は解決した。Jindoは便利だとわかった)
南榎から持って来たトケイソウが、すっかり、四ッ谷の子になって嬉しい。
ちゃんと花が咲いたのは昨年から。
持って来たのが5年前だから、最初の1年は、挿し木だけで終わってしまった。
トケイソウの挿し木は、本当に時間がかかった。
水草に漬けておいて、根がついたのだか、つかなかったのだか、かなりの本数を試して、結局成功したのは、ピーマンさんにあげた1本、本塩町の庭に植えた弱そうな子と、この1本の合計3本だけ。
もっとも、本塩町の子は、日陰になっているので、お日様に当たることもできず、いまだにうだうだと、ただいきているだけで、花などとても望むべくもない。
事務所の窓から見えるように、本当はもう1本挿し木したいのだけれど、なにぶん手間がかかりすぎる。
池上先生から来たインド写真を楽しく見ているけれど、あまりにたくさんあるので、時間がかかる。
嬉しい悲鳴。
取り急ぎ、スブハジットダスのサイトを作った。そのうち、もっと写真を助けれど、今はとりあえず、このくらい。
不思議なことに、タブロイドで撮った写真をパソコンに送ろうとしてメール添付すると、なかなか届かない。数十分経ってもまだ届かない。タブロイドとパソコンの距離はわずか50センチ。
どうしてそんなに遅いのだろう。
さあ、今日こそ、『新宿区長になった猫』を仕上げよう。
わあ、オベロイから、レビューのお返事が来た。
信じられない。
すごい、そういうところが、5つ星たる所以なのだと、感心させられた。
人の言った意見に耳を傾ける、そうすることでコミュニケイションを取る。
そうされたら、私は次回カルカッタへ行っても、間違いなく再びオベロイへ行くだろう。
本当は4つ星で十分なのだけれど、前回は公演に対する自分へのねぎらいにした。
こういうところに毎回泊まれるような自分になっていればよいのだから、日々昇進しようという気になる。
私など、レビューをいただいても、面倒だから読まないことがほとんどなので、そういうところがダメなところだと、深く反省。
読むだけではなく、それに対して返事をする、しかも、オベロイは固有名詞まで出していた。
自信があるからできるのだ。
スタジオの中に写真くらい貼りだしてもいいわけだから、インド写真をプリントアウトした。
ああ、大変。たくさんありすぎるから。
それにしても、ライオンちゃんは写りがきれい。
インドへ行って、上手になった。
知らなかった、2日目に、フィナーレでライオンとモンゴルと組んで踊らせるために、元からいたインドの子の出番を切った時、フラワーが通訳してたなんて。ライオンはインドと組むより、モンゴルと組んで踊った方が上手く見えるわけだから、それでよかった。
今日は、1日日本の経済社会に買い物で何も貢献しなかった。
まあ、そういう日が1日あってもいい。
昨日は大変だった。アメックスとビザの両方の引き落としで合計50万円だった。
でも、なんでこの金額で大変な思いをしたのだろう。
自分が貧乏になったのだろうか。
以前は、カードの引き落としが70-90時には百なんという月もあったけれど、なぜか、毎月引き落としをしていた。
たくさん買い物をしていたのだと思う。
昨年くらいから、クレジットカードでの買い物の額が少なくなった。
それは、野菜やお茶、ちょっとしたおかずを現金で買うからだと思う。
買い物の量が減ったということより、個人商店に現金で支払うことが多くなったからではないかな。
昨年秋から、バンコク、ベトナム、そして先月のインドと、外国には数ヶ月ごとに行って、それなりにホテル代を払って、買い物をしているわけだから、現金支払い分が増えたと考えるのが妥当。
キョウチクトウは、今年初めて咲くから本当に楽しみ。ここまで来るのに5年かかった。
三つ花芽があったけれど、一つ犠牲にして、二つに賭けた。
植物の場合、そういうことって、大切。
全部を助けようとすると、全部がだめになるから、ここぞという優良株にすべてを賭けて、あとは、切って肥料になってもらう。
これを人間世界でやったら、危ない。
スブハジットダスのサイトにどんどん池上先生の写真を足している。
みんな、まだ見終わっていないみたい。
そうよね、時間かかるわね。
昨年は、虫にやられて1つしか花を咲かせなかったクチナシが今年は2つ蕾をつけたと、喜んでいたら、ひとつは、昨日のうちにすでに、てっぺんを虫に囓られていたので、落胆した。
それなのに、今日は、一生懸命に咲こうとしている。
てっぺんは、花びらの先だから、予定を遂行できるのかも。
すると、なんと、もうひとつ蕾を発見。私の弱みは、殺虫剤を使用できないこと。
今日も、大きな蜂がスタジオ玄関の朝顔のところに来てくれていたから、とてもじゃないけれど、危ないものは、使えない。
虫が来れば、それを食べに鳥が来る。
昨年なんて、どこからやって来たのか、ガマガエルまで、来てくれていた。
闇夜の中で、フラッシュをたいて撮ったのだけれど、向こうは保護色だから、土に同化してよく写っていなかった。
数枚写したけれど、ちゃんと出来たのは一枚もなく、残念ながら、全部削除。
というわけで、実際に大きなガマガエルがいたという証拠写真がないけれど、本当のこと。
建物の3階の窓にからんだ朝顔をフィリップが切ってくれた。
ああ、よかった、これで、上の人に迷惑を掛けずに済む。
今日は教会の後、HPなどを少しいじり、これからまゆみさんの病院へお見舞いに。
「ふさこさん」と言うと、まゆみさんは毎回「ふさこちゃん」と言いなおす。
たうまり、記憶のどこかにかわいい妹のふさこちゃんが残っている証拠。
今、目の前にあることしか話題にできないのが、痴呆症なのだと思う。
だから、マダムにいただいた小さなゼリーを「おいしい」と言ってたべている。
でも、話題が今のことを離れると、理解できなくなる。
あ、それなら10代や20代の頭の悪い人たちと話している時に、しばしば感じること。
自分に起きた現象でしか話題がなく、抽象的観念や馳駆された知識に基づいた会話ができない人は、年齢が若くてもすでに痴呆症が始まっているのではないだろうか。
まあ、政府は、国民全員が痴呆化するのを望んでいるだろうから、私たちはそれに立ち向かって、自分の頭脳を明晰にしないと、簡単に奴隷にされる。
スブハジットダスがサイトをすごく喜んでくれたのが嬉しい。
こんなことなら、昨日の午後は、水遣りをしなければよかった。
根が腐ってしまわなければいいのだけれど。
裏庭なんかも、思い切りたくさんやってしまった。おやおや。
先月2個だけ咲いたエンゼルトランペットが、新たにいくつかの蕾をつけ始めてくれた。
今年は2個しか咲かないのかなと思ったら、そうではなくて、先行咲きが2個なだけで、そのあと、どんどん続くみたいだから嬉しい。
朝10時から歯医者。
この調子で、来週もまた行かないといけない。
麻酔があと2日くらい続くから、結局週に1度しか治療ができない。
こんなに長く歯医者に通うのははじめてだけれど、まあ、仕方がない。
上野先生なら、この程度、1,2回で治すだろうな。
このような日々は、とても大切なのだと思う。
それを無為に過ごすか、ちゃんと成果を出すか、自分の意思の力次第。
マルレーネちゃんのためにも、猫小説脱稿しないと。
雨が上がって、クチナシを見たら、3つ子がみんな揃って咲いている!
すごくいい香り。よくやった!
「夜でお写真撮れないから、明日の朝、撮ってあげるから、いい子して、待ってなさい」と言い聞かせて、明日の朝を楽しみに待つ。
草木を育てていると、この季節、本当に喜びがたくさんある。
バンザーイ、晴れた。
クチナシ3姉妹の写真を撮るのが、今日最初の仕事。
まるで別荘の庭の手入れをしているような楽しさ。
それにしても、6月の園芸はやることが多い。
デンドロビウムが茎の途中から根を出してくれたから、別の小さな鉢に移さないと。
寝る部屋の窓辺に飾るエケヴェリアがもう一つあってもいい。
表のエケは、ずいぶん子供が増えたことだし。
3階のおじいさんが種を下さって、隣のピーマンさんが種から発芽させて育てた矢車草かコスモスを大きな鉢に植え替えないと。
フィリップはやることがたくさんあってよかったわね。
1日6時間もやることを提供できるか心配だったけれど、いくらでもある、猫と植物は。
昨日詰めたところが、夜取れたから、今日は朝からまた歯医者に行かないと。
新宿区の緑の係りの人が来た。10名で緑化仲間をつくると新宿区から花の補助がされるとのこと。
マダム川田に帰国のご連絡をしようしようと思っていたところ、マダム川田の方からメールをいただいてしまった、かたじけない。
かなり前にお話していただいた内容がまた書いてあった。大岡信によほどお怒りだったのだろう。でも、理解できる。
外務省の外郭は、どうしても、知名度のある人を優先するのだろうけれど、フランスでの催事なのだから、フランス関連を優先させないとね。内容の方が重要なのに、誰が申請したかで決めてしまうのだけど、まあ、腐敗政府だから仕方ないかな。
2階の和室の窓辺にびっしりと素焼きの鉢を並べた。
アロエ、エケヴェリア、ピーマンさんちから来た子2種は名前がわからず、それらが、火事で焼失した廃屋に向かって生命を謳歌している様は、美しい。
あ、ベンガルさん、スブハジットにおみやげ渡してくれた。
あんなにたくさん持って行くようにお願いしてしまったから、心配していたけれど、ベンガルさん、
本当にいい人、ちゃんと全部チャンドラナガルに持って行ってくれたことがスブハジットからの連絡で判明。
キョウチクトウが4年目にして初めて花が咲いた。つぼみがたくさんあるから、どんどん咲いていくけれど、嬉しいから一番最初の花の写真を掲載。
キョウチクトウのふたつ目が咲いてくれた。
これから毎日次々と咲いてくれることになる。
最初から3つに分かれた時に、一つを犠牲にして、また一つを犠牲にというように、花をつけてくれる。
事務所がなぜひどい臭いなのかやっと判明。
フィリップ君のお陰で、木製のベッドを入れた以来の汚れがやっときれいになった。
お名前ドットコムで新しいドメインを取ったのだけれど、やはりmarika.comは難しかったから、marika.clickにしたら、なんなく取れた。
そんな変な語尾つけてみっともないかなと思ったけれど、まあ、短い方がいいし。
それにしても、マダム川田は、素晴らしい詩人だ。
インドの写真の感想の所に、孔雀が蛇をうどんのように飲み込んで、キエーと鳴いたことを書いていらして、さすがだわ。
フィリップ君に1年ぶりで事務所の中を片付けてもらったから、快適。
昨日は永田バレエの電話から、猫親さんが代表でかけてきてくれたのはとても嬉しい。
一緒にお稽古していた方たちの心が嬉しい。
でも、今、行かれない。今行ったら、原稿が中途半端になる。
選挙ネタになっている時だからこそ出さないといけないから。
昨日は夜、デスクに向かいながら、首を上にしたまま寝てしまったほど疲れていたから、今日は、身体が疲れる前に頭脳労働をしないと。
肉体労働は、頭脳が疲れていても、できてしまうものだから。
日記を以前のビルダーからjimboに変えたせいで、早く書きたくてしかたなく、朝一番にやってしまうものだから、、まだその日にやることを終えていないのに、もう書き始めている。
あ、ところで、ジョーからインド写真の感想が届いた。あやつ、目ざとくオフステージ写真も見つけて、それについても言及してきた。
思い切り美しい男だったから、今でもきれいだろうけど、おっさん体型になっているのではないかな。
でも、過酷なまでのボディづくりやっていたから、もしかしたら保っているかも。
ジークフリートちゃんは、お外に出すとなかなか帰って来ないから、ここ数日閉じ込めている。
ニャンニャン鳴いて、うるさいけれど、この子は、お家の中でだけで大事に育てたい。
本人は、自由奔放なライフスタイルが好きだから、窮屈で仕方ないだろう。
イヌおちゃんのように、心優しい、みんなになつく猫に育ってほしかったけれど、ぜんぜん反対になってしまった。
ジークフリートちゃんの上にある壁の十字架は、グアダラハラのパラケパラで買った。
フラワーと一緒に着物やロシア、フラメンコ衣裳を倉庫へ持って行ったから、スタジオの衣裳部屋が少し落ち着いた。
湿気をどうにかしないと、物が置けない。床貼り工事か。
二階の窓辺に吊した胡蝶蘭がなんと花を咲かせた。
乾燥が大切なのだとわかった。
水をだぼだぼ遣らないことと、出て来た根に根気よく霧吹きをかけること。
水をやってしまった寄せ植えの胡蝶蘭は3つのうちふたつがだめになり、なんとかひとつを救ったから、これからは、花が終わったら、一度取りだして、乾燥させないといけないと思った。
葉が黄色く腐ってきたら、もうだめなわけだから、水が多すぎることは禁物。
うーん、難しい。だから、おもしろい。この胡蝶蘭は、実は3年目。
上手だったら、何度でも咲かせられる。季節に関係なく、今咲いている。
もう少しすると、猫姫から4年前にいただいた胡蝶蘭というか、確かパンダだかパダンという名前の子がつけたつぼみが開く。
この子は毎年咲いてくれている。
1回で枯らしてしまう人もいるわけだから、私はランたちの良いお母さん。
眞里子さん、静岡の山の中に住んでいるとのことで、息子さんの佑飛君が、リトアニア人とご結婚なさったようで、おめでとう!
エンゼルトランペットが、どんどんつぼみをつけてくれている。
昨年はたくさん咲いたのに、今年はふたつしか咲かないのかなと、先月一瞬思ったけれど、あれは、プロローグだったことが判明。
5本あるところに、日増しに増えているように思える。
エンゼルトランペットは、非常にたくさん水を吸収するから、フィリップ君が日に二回必ず水をやっているのが幸いしている。しかも、今日からは、開始時間を朝6時という極端な時間にしてくれたものだから、植物は気温が上がる前の一番いい時に吸収できるから、早く始めたのは正解。
8時集合だと、朝ご飯の後、結局作業開始が9時になってしまうので、気温が上がってまずいなと思っていたから、ちょうど良い。
さすが農家出身の人だから、5時に起きて来てくれるから、ありがたい。
今日は教会へ行って、戻って来て、HPの移行をしている。
なにしろ、ダンスサイトをポルノサイトに乗っ取られたものだから、移すサイトやリンクが多くて大変だけど、この際、不要な頁に手を入れられるから、かえってよかったのかも。こういう機会でもないと、つくりっぱなしになってしまっているから。
終わって、インスタグラムの設定などをしてもらっていたら、すでに夜中の1時半。
朝、5時に快適に目が覚める。
朝、お風呂ではなくてシャワーの人は、体内の放射能が出て行かないだろうなと思いながら湯船に浸かる。
雨だと植え替えた笹の世話が楽だ。
もう、これ以上分けられないというところまで分けたから、当分手を下さなくても笹は安泰だ。
裏庭は直植えだから、一番理想だけれど、なにぶん畳み半畳分しかないから、増やせない。
本当はクリーニング屋や、スワロフスキー、ドンキホーテへ行きたいと思っているのだけれど、朝からずっと集中して、『新宿区長になった猫』に取り組んでいる。
新宿中村屋のことも入れてしまった。
今日はフィリップが頭痛で休んだので、それもよかった。朝からまだ電話を除いて、猫さん以外、誰とも口をきいていない。
しゃべると言葉が逃げるから、言葉を貯めておくことが大切なので、今日は、カルカッタのオベロイ以来、執筆がはかどる。
裏庭のアボガド、一番大きな子は、すでに1メートル20センチくらいになっている。
他の子はまだ小さい。
同じ量の水をもらっているし、同じ土、というか、野菜果物くず。
結局、太陽が当たる場所にいるかどうかで、その後の運命は決まる。
キョウチクトウは、あと二つ花芽のところから花が咲くから、思い切って、花芽がついていないものを切った。
限られた養分を良い花にまわすために、望みのないところを切らないといけない。
福祉でこれをやられたら、たまったものではない。
裏庭のリンゴの枝も切り詰めた。そうすることで、幹が太く丈夫になる。
すごく集中して執筆していたから、お昼ご飯も、晩ご飯も食べるの忘れた。
昨夜2時に寝た割には、今朝6時に起きた。
最近、まず起き抜けに少しだけ何か口に入れて、その後、数時間して、欲しくなったら食べるようにしている。
だから、前みたいに、朝きちんと食べておかないと、後が大変だからと、朝、無理矢理詰め込んだりしない。
昨日のコーヒーを最後にして、これからコーヒーを絶とうと思う。
スブハジット兄弟が無事、日本を発つ日まで、コーヒーを絶って、そのことに集中したい。
インドへ行く前、何ヶ月かコーヒーを絶っていた。
インドへ行くまで飲まないと心に決めて、オベロイで初めて飲んだけれど、なんのことはない、家で飲むコーヒーの方がはるかにおいしいので、あ、別に、インドでコーヒーなんか飲む必要ないのだと思った。
蜂蜜とクリームを入れた、挽き立てを飲むのだから、お砂糖とミルクで粉コーヒーみたいなものを飲んでもおいしくないのは、当然かも。
エンゼルトランペットはあと3日くらいで咲くかもしれない。
このキョウチクトウの花は6月15日から咲き始めたあのキョウチクトウの花ではない。その上に伸びている次の芽から出て来た別の花。だから、今、下と上と両方で咲いていることになる。
もっとすごいことは、さらにその上にすでに花芽がつきはじめているということ。
今日は数時間かかってしまったけれど、グーグルの中を整理して良かった。容量が足りなくなったから、多い容量を購入して下さいというメッセージが出たので、余計なファイルやメールを捨てた。2008年からの分があったから、やたらと多かった。
今では違うけれど、前は、いちいちツイッターからのお知らせが受信メールに入っていたのも邪魔くさかった。
1日にいくらでも来てしまうから、それだけで、メールボックスがいっぱいになってしまっていたから、こうやって、一気に整理できる機会を得られたのは、かえってよかった。
私の場合は、困った時に、いつも平行していいことが起きている。なんて運がいいのだろう。
代々木駅前の三宅洋平事務所でポスターをもらってくる。建物内にだけ貼っていいポスター。
この君子蘭は、昨年一度花が終わった子。
その後も、竹酢を混ぜた水をずっと霧吹きで根にかけ続けていたら、ちゃんと咲いてくれた。
この子にかけた時間を数えたら、一体どれくらになるか想像もつかない。
暖房で部屋が乾燥する冬は、1日に2,3度霧を吹いたこともあった。
そうそう、今日こそ、オレンジ色の自転車を自転車屋さんに持って行って、鍵を交換してもらわないと。
鍵を失ったから、数ヶ月乗れなくてそのまま放置してある。
なんたる無駄。昨日は、四ッ谷の千代田区側で紺色の自転車を撤去されたから、どうしてもオレンジのが必要。それにしても、千代田区は撤去手数料が2千円。新宿区は3千円なのに。
四ッ谷駅の反対側で撤去されたのは運がいい。
10月23日の四ッ谷区民での『隠れキリシタン天草四郎』のフォーメイションをフラワーに書き出してもらった。
今回のものはおもしろくなる。
西洋朝顔が今一番たくさん咲いている時。
ふんだんに雨を受けているから、葉がみずみずしく、どんどんつぼみをつける。
ここに植えたエンゼルトランペットは決して花をつけないけれど、それは、西洋朝顔に養分を全部持って行かれるからなのだと思う。
ゼラニウムも、植木鉢のものに比べて、花のサイズが小さい。植物の世界は弱肉強食だから、強いものが、ますますはびこり、弱いものは、どんどん駆逐されていく。
園芸屋へ行って、素焼きの鉢を二つと、日々草を買って来た。
2階の窓辺へ置くのは、やはり素焼きがいい。塗りのものは、鉢が呼吸できないから、通気性が悪く、根が腐る原因になると思う。
ロシア猫が3人いた時は、みんなイヌおちゃんが育てた。
だから、アナスタシアは、イヌおちゃんが、おかあさんで、おにいさんで、恋人で、お友達で、アナスタシアの人生のすべてなのに、イヌおちゃんは、他の新しい猫にも人間にも妙に愛想を振りまく性格だから、なかなかアナスタシアは、イヌおちゃんにお世話をしてもらえなく、一人寂しく段ボールの個室に入って過ごすことが多い。
このように二人が仲良くするのを見るのは本当に嬉しいけれど、イヌおちゃんは、アナスタシアを適度に喜ばせると、さっと、去って、次の子のところへ行ってしまう。
だって、ジークフリートも、レニちゃんも、イヌおちゃんを待っているから。
まったくもう、ここが猫ホストクラブ状態になっている。
朝は教会へ行き、帰って来たら、自転車で東京駅の方へ行って、その途中で、皇居の水が腐ってよどんでいるのに失望。
月曜日に宮内庁に電話して、底をすくって、ヘドロを捨てないと、魚が死ぬし、鴨も来ないと言おう。
夜、HP作業をしていたら、なんとニュースのフランシスから電話がかかってきた。
フランシス・サイトが嬉しかったようだ。
ルイジやフランシスの写真を集中的に掲載しているウェブサイトは世界にないとのこと。
信じられない。
82年とか83年にやった写真しかなくて、どうしてと言いたい。
30年以上、世界中にいる弟子たちは一体何をしていたのだろう。
結局、先生から何を受け取るか何を学ぶかばかりやっている弟子は、先生のために何ができるかを考えないものだから、先生のことを世の中に知らしめようという努力をしないのだと思う。やれやれ。
それで、フランシスに、ニューヨークに「ジャズ博物館」なるものをつくってちょうだいと言った。
その際に、腕きき弁護士と、文化に理解のある議員と、財務関係をちゃんとやってくれるマネージャーがいないとできないわよと、付け加えた。
まあ、博物館というよりは資料館でもいいから、様々な踊りの写真やビデオ、ルイジの履いた靴、もらった賞状やトロフィーなど、いろいろ飾ればいいのではないかな。
フランシスはそのアイデアにすごく喜んでいた。
昨夜2時過ぎに寝たけれど、朝すっきり起きて、朝風呂に入る。
朝、ムガベちゃんが、隣の廃屋の軒づたいに歩いて、か細い声で「おかあさん」を呼びに来た。
これでは、二階の窓かに飛び移り、網戸を開けて部屋に入ってしまうことになるかもしれない。
朝ご飯を食べている時も、物干し場へ行く階段のところに、なんとイヌおちゃんまで入れて三人で、「おかあさん」コールをするものだから、ゆっくりご飯を食べていられない。
このハイビスカスは3年目。
ピンクの背が高いのは、枝を切り詰めなかったから。
どんどん花を咲かせるものだから、結局、かわいそうで、切り詰める機会がなかった。
赤は、いったん花が終わったから、それを見計らって冬の間に切った。
冬はいつも、二階の部屋の窓辺に置いて、冬越しをさせる。
それまでに幾度となく、ハイビスカスをだめした経験があるため。
今年はこのままだとしても、来年は、夏の間だけ、直植えしてしまおうかな。
昨年ほんの1株買ったのに、大きな植木鉢から溢れている。
冬を越してこんなに強く大きく育った。
隣の日々草は、道路に面した花壇に植えた。
ベルギー人のリンさんは、教養のある素晴らしい人物。
私は不注意ですぐに鍵をなくすので、合鍵づくりをリンさんに頼んだ。今日も、バイクの近くに、レオパルド柄の鍵を落として、気づかずに、ずっと家の中を捜してしまったから。
雨の中をこっちへ行ったりあっちへ行ったり、スーツケースを運んだり、慌ただしい1日だった。
HP広告の和田さんという人が昨日に引き続きやってきて、結局、8時半から夜中の12時半までいた。
晩ご飯を食べそびれてしまった。
結局エンゼルトランペットは、昨日満開を迎え、なんと20個くらいがいっぺんに咲いてしまって、今日は、最後の力をふりしぼって、10個くらいが花をつけている。
明日には、すべてしぼんでしまうだろう。
どうして、こんなに命が短いのだろう。
他の家のエンゼルトランペットは黄色いのに、うちのは、白い花が咲く。
まあ、いろいろな種類があるのだろう。
ベルギー人のリンさんを呼んで、野菜リゾットを召し上がっていただく。
鮭のハラスをおかずにしたらおいしかった。
リンさんの日本に対する知識はすごい。まさか稗田阿礼が登場してくるとは。
梅干しも納豆も、生魚を何でも食べ、合気道をして、日本語の能力も素晴らしい。
ムクゲが咲いた。
今年初めてのムクゲ。昨日咲いたけど写真は今日アップ。
フィリップ君最後のご奉公。明日イギリスへ帰る。
ポンドもドルも日本円に対してかなり下がっているけれど、ポンドは2年前から比べるとすごく下がっているけれど、5年前と比べるとその時の方がひどいから、今は別にと言えないいことはない。
リチャード輿水さんが言うように、米国は解体されてしまうのかな。
すでにプエリトリコが終わったそうだけど、あそこは、どうしても『ウエストサイド・ストーリー』を思い出させる。行ったことがない場所だから。
さて、今日いかに集中して執筆できるかだ。平成28年7月1日から