36か国目の国、ラオスへ。近場なんだから、もっと早く行っておけばよかった。バンコクへ30回近く通ったのなら、そのうちの1回くらい早々とラオスにすればよかったのかもしれないけれど、すべてのものには、時がある。この時に行ったから出会った人たち。もっと早くに訪問していたら、決して出会わなかった。
かけがえのないこれらの出会いを楽しめるように、神様が今まで私をラオスへ行かせなかったのだと思う。
神様のご配慮に感謝。
2017 June
Laos (Tokyo - Hanoi - Vienntien - Hanoi - Tokyo)
『国会議員になった猫』書き始め。
観光から帰って来て、食事までの時間、シャワーをして、横になったり、執筆をしたり、仕事がはかどる。東京にいると、雑用が多いから、なかなか執筆の時間が取れないけれど、旅の間は、余計なことを一切しなくていいので、猫小説に没頭できるのが楽しい。今回のラオス旅行は特に、皇女アナスタシア猫が、出発3日前に、15歳の生涯を終えることで、私に「おかあさん、早くお仕事して。おかあさんは、のろい。余計なことばかりやってる。おかあさんにそれを教えるために、私はおかあさんの目の前からいなくなるわ」と教えてくれた。
高貴なアナスタシアを最高に美しく私の本の中に残さないといけない。アナスタシアは私のことが好きだった。
Dream Trip Tourとして参加。
キプロスに続いて二度目のドリームトリップ。
本当は客家もそれで行くはずだったのに、一ヶ月日付を間違えたから、結局行かれなくて、それは個人ツアーとして行った。
なぜドリームトリップがいいかというと、現地集合のツアーだから、個人の時間と、プロが用意した観光の時間の両方がちゃんと取れるから。
言葉の通じない国でのツアーは、やはり、観光を手配していただくのが一番いい。だって、客家の個人ツアーは、ホテルの人が誰も英語を話さない(!)だけではなく、タクシーの運転手はまるで英語がだめだから、観光の時、本当に苦労した。何かを見ても説明してもらえなくて、まあ、それは自分でガイドブック読めばいいのだけれど、ともかく、無駄なことに時間やエネルギーを使ってしまう。
ドリームトリップだと、観光の時には大船に乗った気持ちで、観光客として楽しめるし、普段絶対に会うことのない人たちとお友だちになることも、最高に楽しい。
現地で会ったタイ人の男性は、すでに15回くらいドリームトリップのツアーに参加したと言っていた。
わお、驚き。